ライブって良いですよね。
僕個人としては「夏の野外3DAYS Special Live 〜Summerly Tone♪〜」以来のライブ、Morfonica 1stライブに行ってきました。
語彙力低めでレポートをお送りします。
イベント概要
公演名:Morfonica 1st Live Cantabile
日時:2020年10月7日(水)19時開演
出演:Morfonica(進藤あまね、直田姫奈、西尾夕香、mika、Ayasa)
会場:東京ガーデンシアター
公式サイトはこちら。
新しい生活様式準拠のライブ
バンドリ系のライブはコロナの影響で長らく中止していましたが、冒頭で述べた夏の野外3DAYSから再開しています。
感染症対策としてキャパシティの制限・入場時の顔認証(電子チケットに顔写真登録)・マスク着用・声出し禁止などなど、様々な取り組みやルールがあります。
個人的に辛いのは、チケットの連番廃止と声出し禁止ですね。連番禁止によって、必ず1人で参加しなければならないため、開演前や終焉直後に語り合うことができません。また、自分でチケットが取れなかったとき、友人やTwitterの応募で連番に混ぜて貰うこともできません。ライブ参加への敷居が上がりますね。
声出し禁止はコールはもちろん声援もNGのため、キャストへのリアクションは拍手のみになります。これは辛い。キャストもやり辛いでしょうね…。
早くコロナが落ち着き、ルールが緩和されることを祈ります。
会場
概要
今年できたばかりの大規模ショッピングシティ「有明ガーデン」の一角にあります。できたばかりというか、まだオープンしてない施設もあります。
僕も今回初めて行きました。
このカクカクしている建物が東京ガーデンシアターです。
キャパシティ:最大約8,000人(ただし本ライブは3,000人に制限)
最寄り駅:りんかい線国際展示場、ゆりかもめ有明駅・有明テニスの森駅
どの駅からも徒歩数分ですのでアクセスは良好(ただし電車賃高め)。
駅から向かう途中、イベントの案内が液晶に表示されていました。
入場
外観の写真から左側に進むと階段があり、そこから回り込む形で入り口に向かいます(バルコニー席の場合。アリーナは反対側から?)。
入場は「検温→謎の棒を体に向けてフワフワされる(金属探知?)→チケット確認(顔確認)→消毒」という流れでした。
仕事終わりにそのまま来たので鞄にノートPC入ってたのですが、金属探知では何も言われませんでした。実は金属探知じゃなかった…?
消毒は係員が二刀流でスプレーしてきます。効率的ですね。
消毒を終えると更に分かれ道。
バルコニー席はエスカレーターで更に上へ、アリーナ席は下に向かいます。
途中、トイレの前には物販の広告が。デジタルサイネージでかっちょいいです。
ちなみにトイレは新しい会場だけあって小・大ともに潤沢。イベント会場はこうあるべきだと思います。
僕は第3バルコニー席後ろから3列目という限りなく後ろの席でしたので、どんどん上へ。バルコニー席は1~3まであり、3は5Fになります。
第3バルコニーのエントランスと、自席周りの座席図はこんな感じ。
座席
スタンドでも非常に見やすい。
最後列から3列目という残念な席でしたが、ステージはバリバリ見えました。
流石に表情までは肉眼で確認できませんでしたが、動きはハッキリ分かります。
公式サイトによると最後列でもステージから54mらしいので、そりゃ近いですよね。
見え方は日本武道館に近い感覚です。極端なハズレ席はないと思います。良い会場です。
ただ、スタンドは高さがあるため、自分の席からはモニターの上部1/5くらいは照明が被って見えませんでした。階段も割と急なので足元注意です。
コロナの影響でキャパシティが制限されており、座席の左右は空いていました。また、バルコニーはステージ寄りの両サイド1ブロック+半ブロックが空席となっていました。空席となっていたバルコニー席はアリーナ後方よりもステージに近いので、仕方ないとはいえ勿体ないですね。
周辺施設
隣がショッピングモールなので、終わってすぐ晩ごはんや飲み会に移れるのが素敵です。隣のモールの5Fに飲食店とフードコートがあります。
ただ、店自体は多いのですが、今回はコロナの影響で22時閉店の店が多かったです。ライブの終了が21時でしたので、ラストオーダーを考えると中々厳しい…。
そんな中入店したのがこちらのタイ&インド料理屋。
ニッカハイボールが399円と安く、料理も美味しい。そしてラストオーダー22:30。とても素敵なお店でした、ごちそうさまです。
ライブ内容
セットリスト・感想
1.Daylight -デイライト-
2.chAngE
-MC-
3.月光花
4.深海少女
-MC-
5.金色へのプレリュード
-幕間(前編)-
6.ブルームブルーム
7. Nevereverland
-MC-
8. CQCQ
9.メリッサ
-MC-
10.flame of hope
<アンコール>
-幕間(後編)-
11.Daylight -デイライト-
-MC-
12.ブルームブルーム
持ち歌の曲数少ないのでガルパ実装曲全てやるかと思ってましたが「秒針を噛む」「LEVEL5-judgelight-」はやりませんでしたね。その代わりに「月光花」や「CQCQ」等の初披露カバーを演奏。ちょっと予想外のセトリでした。
音楽疎いオジサンの僕は、初披露カバーのうち月光花しか分かりませんでした。幅広い音楽知識が試されますね。でも何となくノリで楽しめたので良し。
ライブはAyasaさんのヴァイオリンがたまらんですね。演奏はもちろん、弓を回転させたりヒュンヒュンさせたりとパフォーマンスがとにかく格好良い。見やすい会場で本当に良かった。
アンコールではキャストの皆さんからのご挨拶。
進藤あまねさんは感極まって泣きがながらの挨拶。割とガチ泣きでコメントも途切れ途切れに。
ただ、感動的なシーンなはずなのに泣き方が前島亜美さんに似ていて、笑いそうになりました。すみません。
そのままの流れで最後の「ブルームブルーム」を披露したため、序盤は涙が残ったまま、声も若干震えながらの歌唱。演奏終了に合わせて「モルフォニカでした!」と叫ぶ声も裏返り、何かもう全般的に微笑ましい。推せる。
幕間
メンバーがガラス細工に挑戦するという内容。
まずはスケッチブックに作成したい作品をデザイン。進藤あまねさんは花と蝶、他は自分の担当する楽器を描く。
が、どのデザインも初心者には難しいとのことで、全員蝶を作成することに。
最終的には先生の手を借りながら、各々のメンバーカラーの蝶を無事完成させていました。
過去バンドリのライブには何度か参加していますが、個人的には今まで一番つまらなかった幕間でした。
バンドリの幕間というと割とバラエティ要素が強め(野外day3の脱力タイムズパロディ、ラウクレのテスト等)で、そういうものを期待してました。
今回の幕間は蝶のガラス細工をただ作るだけだったので、笑いも感動も無く…。毒にも薬にもならないって感想です。
バラエティに振らないにしても、ライブに向けたキャストインタビューだとか、ライブに関連させた内容の方が好きです。
発表
ライブでは「Nevereverlandのガルパ実装」「2ndシングル ブルームブルームの発売」「1stライブのネット配信」が発表されました。
ブルームブルームの発売日が2021年1月13日と大分先なので、この間に他のグループのCDが発売されるんでしょうね。
まとめ
コロナの先行きが見えない中、ライブを開催してくれたブシロードには本当に感謝です。ライブって、本当に素敵ですね。
でもやっぱり声出したいっす…早く収束してくださいコロナさん…。