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オタクの徒然なる日常

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食べられる日本庭園を作った

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ある日、帰宅したらPCデスクの上に日本庭園が置いてあった

妻が買ってきたらしい。どこに売ってたんだこれ。
買ってきたからに作るしかない。
対象年齢は8歳以上らしいのでセーフ。

 


裏面には作り方がガッツリ書いてある。
途中30分待つ必要があったりと時間はかかりそうだけど、混ぜたり溶かしたりするだけなので手順は簡単そう。
「禅の精神で、何かにとらわれず、心のままに自然美を作り上げましょう。」とのこと。
8歳に禅の精神は分かるのだろうか。僕は分からない。

 

とりあえず中身を出してみる。
袋が沢山あって楽しい。
どの袋が何かは特に書いていない。
袋の絵柄と、裏面の説明の絵柄を照らし合わせながら制作を進めるっぽい。

 

まず「池ゼリーのもと」を水で溶かす。
池ゼリーって人生で聞いたことのない単語だな。

溶かしたら型に流し込み、冷蔵庫で固める。
型が濡れているのはちゃんと洗ったから。偉い。
ところで型の左下に書いてある20ってなんだろう。

 

次に「岩ラムネ」に水を加えてマゼマゼする。
岩ラムネも中々聞かない日本語である。僕は池ゼリーの方が響きが好き。

岩ラムネを型につめつめし、岩っぽくする。
これも冷蔵庫で冷やして固める。

 

池ゼリーと岩ラムネが固まったら、いよいよ日本庭園作りの始まり。

こちらが日本庭園作りの舞台。
ただの紙である。ここにゼリーやラムネを流し込んでいく。
ウェットな食べ物を紙の上に乗せるのは若干気が引けるが、気にしちゃいけない。

砂ラムネと池ゼリーを置いてみた。
池ゼリーを置いたことで、若干鯉が立体的に見える気がする。
砂ラムネを全体に行き渡らせたら、岩ラムネと石を配置する。


最後に心のままに波紋を描いたら出来上がり。

心のままに描いてみた。
岩と石が邪魔で描きづらかったので、先に波紋を描いてから置いたほうがいいかもしれない。

斜めから撮ればなんとなくそれっぽくなると思っている。
もうちょい深く波紋を描けるようになりたい。

このあと日本庭園は美味しくいただきました。
普通のラムネ・ゼリー・チョコの味でした。

食べ物で遊んで、最後には食べられる、なんて素敵な商品なんでしょう。