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オタクの徒然なる日常

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福岡(博多)ではVISAタッチで地下鉄に乗ることができる

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先日、超絶久しぶりに博多に行ってきたんです。

地下鉄の改札に見慣れないリーダーが。

切符投入口の手前にVISAと書かれたリーダーがくっついてるんですよ。

地面にもでかでかとVISAタッチの案内が。

気になったので調べてみると、ちょうど実証実験をやっているんですね。

subway.city.fukuoka.lg.jp

2022年5月31日~2022年2月28日まで「天神・中洲川端祇園・博多・東比恵福岡空港・呉服町」の7駅でVISAタッチによる入出場ができます。

利用にあたって事前登録等は不要で、VISAタッチに対応したカードもしくはスマートフォンを持っていれば誰でも利用が可能です。

 

SuicaFelica)に比べてVISAタッチ(NFC Type A / B)は処理速度が遅いのですが、どの程度の影響があるのでしょうか

調べてみると、規格上の要求仕様における処理時間ははSuicaが200ミリ秒なのに対して、NFC Type A/Bは500ミリ秒。

さらに認識距離はSuicaが85mmでNFC Type A/Bは40mm。

Suica感覚でパッと使うとエラーが出るのかもしれません。

 

Pixel 6 Proにちょうどエポスカードを登録していたので、試しに使って見ました。

結果、そこまでSuicaとの違いを感じることなくあっさりと入出場が完了。

…正直言うと、初めての利用で少しビビりながらかざしたので、いつもよりゆっくり改札を通ったため違いを感じられませんでした。

とはいえ、明らかなタイムラグは感じなかったので、想像していたよりも早かったのは確かです。

 

チャージしなくていいのはすごく楽でいいですね。

AndroidユーザーとしてはGoogle Payでそのまま電車に乗れるのがすごい楽(現状でもSuica発行すりゃいいんですが)。

インバウンド利用がメインターゲットらしいですが、国内ユーザーにもメリットが大きいので全国に広がって欲しいところ。

流石に新宿レベルのラッシュだと捌ききれないんですかね?

実証実験の検証結果に期待です。