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BUMP OF CHICKEN TOUR 2023 be thereレポート<埼玉>

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2019年以来、4年ぶりにBUMP OF CHICKENのライブに行ってきました。

チケット抽選に落ち続け、やっと手に入れたさいたまスーパーアリーナ公演。

day1のみ現地で参加できたので、レポートをお届けします。

イベント概要

■公演名:BUMP OF CHICKEN TOUR 2023 be there<埼玉公演>

■会場:さいたまスーパーアリーナ(アリーナモード)

■日時:
【day1】2023年5月27日(土)開場17:00 / 開演18:00
【day2】2023年5月28日(日)開場17:00 / 開演18:00

■出演:BUMP OF CHICKEN

■チケット料金:
アリーナS指定 13,200円(税込)
スタンドA指定 11,000円(税込)
スタンドB指定 8,800円(税込)

■ツアー公演情報
<東京公演>2023年2月11日(土)、23日(日) 有明アリーナ
<福岡公演>2023年2月18日(土)、19日(日)マリンメッセ福岡A館
<大阪公演>2023年3月1日(水)、2日(木)大阪城ホール
<徳島公演>2023年3月9日(木) アスティとくしま
<愛知公演>2023年3月18日(土)、19日(日) ポートメッセなごや第一展示館
<長野公演>2023年4月1日(土)、2日(日) ビッグハット
<宮城公演>2023年4月8日(土)、9日(日) セキスイハイムスーパーアリーナ
<北海道公演>2023年4月20日(木) 北海きたえーる
<広島公演>2023年5月2日(火)、2日(水祝) サンプラザホール
<和歌山公演>2023年5月13日(土)、14日(日) ビッグホエール
<埼玉公演>2023年5月27日(土)、28日(日) さいたまスーパーアリーナ
※埼玉公演は追加公演として後日発表

レギュレーション

コロナ関連の規制は撤廃され、マスクの着用は任意。マスク無しでの声出しもOK。

会場内での飲食もアルコール含めてOKです。

会場内では色んなお店がオープンしており、誘惑してきます。

誘惑に負けてレモンサワー飲んだら、公演中トイレに行きたくてしょうがなかった。

会場・現地の様子

さいたまスーパーアリーナ

・収容人数:約16,000席(アリーナモード / エンスステージ2)
・最寄り駅:JR京浜東北線 / 上野東京ライン さいたま新都心駅 徒歩3分、JR埼京線 北与野駅 徒歩7分

スタジアムモード・アリーナモード・ホールモードと変形し、キャパシティが変化する会場。

駅チカには商業施設や飲食店が多く、ご飯には困らない。

ただ、ネカフェやカラオケは無いので、1駅隣りの大宮まで移動する必要あり。

とはいえ歩ける距離だし、電車に乗れば直ぐなので会場自体の利便性は良い。

 

終演後、撮影可能タイムに座席から撮ったステージ。

僕の座席は「スタンドB」で、チケットには「ステージ外側に設置されたLEDビジョンにより公演の模様をご覧いただけます。」と見切れ席的な記載がされていました。

が、結果は画像の通り、めちゃくちゃステージに近い当たり席でした。

個人的に、ステージ横は当たり率が高い気がしてます。

ただ、座席数自体が少ないのと、本当に見切れ席であるパターンもあるのでギャンブルになるのが怖いところ…。

物販

物販は11:00~15:00に買う場合、LINEで発行できる整理券が必須。

15:00以降は整理券不要。

整理券は公演二日前の18:00~前日の12:00までに応募できる一次受付(抽選)と、公演前日14:00~先着で発券出来る二次受付の二段階で配布されました。

 

入り口にも整理券必須である旨が掲示されていました。

 

今どこま入場できるかはスタッフによる番号読み上げと、モニターの表示でアナウンス。

結構細かい単位でもりもり数字がカウントアップしていました。

 

グッズの現物は整理番号呼びだれた後、開場に入らないと見られません。

 

物販の回転自体は早く、15分程度で購入窓口までたどり着けました。

支払いには現金以外にカードやSuica等も使えるのが素敵。

 

そんなわけで手に入れたグッズ達。

在庫が潤沢だったのか、すみっこぐらしぬいぐるみ以外は売り切れがあまり出ませんでした。

ガジェットケースが思っていたよりデカかった。

展示

3箇所のスポットで展示が展開されていました。

ツアートラック・フォトスポット①は整理券不要、フォトスポット②はLINEで取得する整理券が必要です。

ツアートラック

さいたまスーパーアリーナ1Fの屋外部分にツアートラック2台が停車中。

写真撮り放題。

ダッシュボードに物販で買えるアクスタが飾ってあって可愛い。

フォトスポット①

でっかい「BUMP OF CHICKEN」の写真が撮れます。整理券不要。

昼間だと分かりづらいけど、色んな色に光ってます。

夜バージョンがこちら。

フォトスポット②

ツアーロゴ・BUMPロゴの2つのオブジェと写真撮影ができます。

スタッフが専属で付いており、スマホを渡して写真を撮ってくれる至れり尽くせりシステム。

写真撮影にはLINEで取得できる整理券が必要です。

整理券の取得には位置情報の共有が必須でロゴの半径300mまで近づかないと取れないシステム。

ただし、柵の外からの撮影も禁止はされていないので、整理券無しでも隙間を狙って撮ることは可能でした。

朝11:00すぎに行ったら整理券撮った瞬間に順番が来てすぐ撮れましたが、開場時間近くになるとむちゃ込みでした。

それでもスタッフの方が高速で人を回していたので、回転は早かった模様。

ちなみに整理券は一度しか取得できず、二度目の撮影はできませんでした。

入場特典

入場は電子チケットを見せるだけですんなり完了。

荷物検査は有りませんでした。

入場時に貰えるのが自動制御で光るバンドの「PIXMOB」。

本体自体は真っ白ですが、バンド部分にバンド名が書かれています。

個人的にはツアータイトルとかロゴも入れてほしかった。

こんな感じで光ります。色も変わります。

公演中は曲に合わせて良い感じに光ってくれます。

公演終了後は振動を与えると光る謎仕様。

フラワースタンド

200レベル・300レベルの入場口であるAゲート入って右手側に、様々な番組・企業からフラワースタンドが届いていました。

イベント内容・感想

■セットリスト(太字はday1,day2の変更点)

・day1
18:08 開演
01. アカシア《センターステージ》
02. グングニル《センター》
03. 天体観測《センター》
~MC①(18:26~18:34)~
04. なないろ《メインステージ》
05. 才悩人応援歌《メイン》
06. クロノスタシス《メイン》
07. Flare《メイン》
08. 66号線《メイン》
09. ベル《センター》
~MC②(19:06~19:18)~
10. 新世界《センター》
11. SOUVENIR《メイン》
12. Gravity《メイン》
~MC③(19:34~19:35)~
13. 窓の中から《メイン+センター》
14. サザンクロス《メイン》
15. GO《メイン+センター》
16. ray《メイン+センター》
17. fire sign《メイン+センター》
~退場~アンコール待ち(20:08~20:12)~
~MC④(20:12~20:15)~
18(en.1). ホリデイ《メイン》
19(en.2). 虹を待つ人《メイン→センター》
20(en.3). スノースマイル《花道→メイン》
~退場・挨拶(20:30~20:33)~
20:33 終演

 

・day2
01. アカシア
02. ダンデライオン
03. 天体観測
04. なないろ
05. 透明飛行船
06. クロノスタシス
07. Small world
08. 魔法の料理 ~君から君へ~
09. プレゼント
10. 新世界
11. SOUVENIR
12. Gravity
13. 窓の中から
14. 月虹
15. HAPPY
16. ray
17. supernova
18(en.1).  embrace
19(en.2). ガラスのブルース
20(en.3).  宇宙飛行士への手紙

 

そういえば2019年のアンコール待ちは「らんらーらーらーらー、へいへーいへーいへい」とsupernovaを歌いながら待つスタイルだったけど、今回は手拍子からsupernova派とfire sign派に分かれて最終的にfire signに統一されてた。

day1のアンコール前ラスト曲がfire signだったから?

もしやday2はsupernovaだったりしたのかしら。

 

■MCざっくりメモ

【MC①】
・久しぶりの声出しだから欲しがっちゃってる。
でもライブの楽しみ方は人それぞれだから、静かに音楽を聞きたいって人は尊重する。(藤原)

・調子悪いなーって人は手を上げてスタッフ呼んで。そしたらダーッとなってバーッとなって、なんとかなるから(藤原)

・花道の長さは37mで往復74m、10往復で740m,行ったり来たりします。(藤原)
おじさんコレクションばりにね。(増川)

・どうですか?何か言いたいことあるんじゃないですか?(藤原)
もう3曲終わりました。楽しくてあっという間。後悔しないようにしないと。
「さっき弾いたフレーズはもう弾かないんだ」って思うと切なくなる(増川)
俺の好きな言い回しね(藤原)

・1回目MCの自己採点は80点(増川)

・俺は90点だと思ってる。噛んでほしいところで噛んでくれた。(藤原)

【MC②】
・今回のツアーでは各地で美味しかったお店をグーグルマップに記録していた。今見返すと日本全国色んなお店が記録されている。
でもそんな話はどうでも良くて。(増川)
どうでもいいんだ。各地に思い出があるとかではなく?(藤原)
それはどうでも良くて。今日は一足早いみんなの笑顔のひまわりが咲いて嬉しい。(増川)
一足早いは言ったもんがちだからね。時期的にはひまわりよりも紫陽花のほうが近い。(藤原)
紫陽花でもいいんだけど、悩んだ。でも笑顔ならひまわりかなって(増川)

・(コーレスの動画撮影)
「be there!たまアリ!」でコールやります。声低めだなーと思う人は「be there!」、声高めだなーって人は「たまアリ!」担当。
一つだけお願い、これ以上でないってくらい大きな声で。恥ずかしがっちゃだめ。恥ずかしがるなんて人生相当損してるから。(直井)

・藤くんのなんでも無い癖があって。集中してるとか、なにかある時じゃなくて、なんでも無いときにこうする(両手で脇腹を触る)(直井)

・(枡を見て)この人ね、MCでマイク使わないんです。最近知ったんだけど、それがアーティストとして、ドラマーとしての個性だと思ってるらしい。でもそう言われちゃ尊重するしかない。(藤原)

【アンコール後~最後の挨拶】

・予定のない曲をやっても合わせてくれるんだぜ?かっこいいだろ(藤原)
→最後のスノースマイルは花道を歩いている途中にアカペラでスタート。1コーラス終わるか終わらないか当たりで増川・直井が走って定位置に戻ったことから予定外だった模様。

・新しい曲も出来てる、メンバーにもまだ言ってない。5分なのか6分なのか7分なのか、イントロもアウトロもできてないから分かんなけど。
キミの人生の中の貴重な数分を、俺たちの音楽にください。(藤原)

・まだ明日もう1日あるとか関係ない。今日キミに会えてよかった。もしかしたら明日俺が、キミが…これ以上は悲しくなっちゃうからやめよう。(藤原)