酒・全裸・ダイビング漫画の「ぐらんぶる」が連載10周年を記念して展示会を開催。
アニメ2期も制作決定が発表されてめでたい!1期が2018年ですって。
ぐらんぶるの展示会だけあって、酒を飲みながら楽しめるらしい。ちょっと意味がよくわからない。
開催初日に行ってきました。
開催概要
■イベント名:飲みながら…ぐらんぶる展
■会場:Mixalive TOKYO 4F Studio Mixa
■開催期間:2024年11月13日(水)~11月24日(日)
■営業時間:12:30~21:30
■チケット代金:前売 1,500円(税込) / 当日 2,000円(税込)
入場時、入口でお酒を購入でき、好きな酒を飲みながら展示会を見ることができる。
注文できる酒は生ビール・ウーロンハイ・レモンサワー・グレープフルーツサワー・ハイボール。
お値段はチケット代とは別で500円(生はもうちょい高かったかも)。
「事故防止の為、アルコール度数は調整」と公式サイトに記載されている通り、酒は薄め。
が、入口でクライナーのフォロー画面を見せるとRTD缶(アルコール5%)が1本貰えたり、日本酒の試飲が出来たりと薄めにしている意味があるのか無いのか。
展示会の受付とは思えない様子。
日本酒「ぐらんぶる」は飲みやすかった。甘口ってやつか?
入場特典は曜日毎に異なるポストカード。
初日の水曜日は主人公、伊織。
受付・オーダー
会場はビルの4階。
初日は時間指定予約のチケットだったので、入場時間には入場待ちの列が階段まで伸びていました。
開催を祝う花たち。
まずは受付でチケットと身分証を出し、年齢確認。(酒を飲まない場合は身分証不要)
酒を飲む証の青いリストバンドを手渡され、先に進みます。
酒の注文は現金のみ。
普通の展示会だと「チケットチェック→入場」とスグ入場できるけど、ぐらんぶる展は「チケットチェック→オーダー→支払い→酒受取→入場」という流れになるため列が進みはのんびり、
それでも15分くらいで入場できたので、日時指定でなければすんなり入れると思う。
酒を片手に入場。
展示
キービジュアルと作者挨拶がお出迎え。
挨拶が4文字なのは初めて見たかもしれない。
展示は原画(デジタルなので印刷したもの)がほとんど。
話の区切りごとにピックアップして展示。
会場内はごく一部(アニメ2期決定のサイン入りポスター)を除いて撮影OK。
でっかいサイズで見られる原画は良いですね。
スタンドパネルもあります。
ちゃんと全裸。
飲み終わった缶やコップも捨てられます。
助かる。
中盤には幻の1話ネームを手にとって読めるコーナーも。
同じものが5セット用意されているので、前の人を待たずに読める。ありがたい。
展示会の最後はフォトスポット。
こっちは服を着てます。
フォトスポットの周りは雑誌の表紙等で使用されたカラー原画。
ここの一角にアニメ2期決定のサイン入りポスターが展示されており、そこだけ撮影NG。
物販
展示会を抜けた先が物販エリア。
会場が元々ライブスペースなので、展示エリアはホール部分、物販エリアはステージの部分に作られている。
ステージ登るための階段を経由して物販エリアに入るのはちょっと新鮮。
初日なのに売り切れ続出。
僕が入ったのが15:00台回。まだ夜の回があるというのに…。
欲しかったコースターも売り切れ。
なんてこったい。
10周年記念ステッカーも売り切れ。
グラスはぐらんぶるジョッキが売り切れで、先輩たちはまだ生き残ってた。
缶バッジもまだ在庫あり。
ってコレはあれだな、展示会限定グッズじゃないからか。
物販エリアは展示会限定グッズと、それ以外の既存商品も売ってます。
Tシャツも在庫有りだったけど、お財布と相談して我慢した。
真・名言Tシャツが4,400円、ららこたんTシャツが7,700円。
アクスタやポストカードもまだ在庫があった。
ミニサイン色紙やマグネット等、ここらの展示会限定グッズも売り切れ。
というか、自分とその次の人で在庫がなくなった。
果たして展示会期間中に在庫は補充されるのだろうか…。
グッズ購入特典として、購入金額3,000円毎に1枚、ランダムで学生証が貰える。
これで俺も女子大生だ!!
プラスチック製でしっかりした作り。
物販エリアを抜けた先は出口に向かう通路。
壁に貼られた2014年からの年表を見ながら帰路につきます。
ハイボールは薄かったけど、その後クライナーの缶も飲んだので酒が弱い僕は展示会を出る頃にはごきげんになってました。
キャパ400人のライブスペースなので会場自体はコンパクトだけど、友達と酒を飲みながらゆっくり見たのでとても楽しかった。
酒の力ってすごい。