いよいよ始まりました、Aqours初のドームツアー。
名古屋と埼玉の合計4公演開催されます。
二箇所だけだとあまりツアー感がない気もしますが、ツアーと言ったらツアーです。
まずは2022年2月に名古屋で開催。
day1だけ現地参戦してきましたのでご報告します。
イベント概要
■公演名：ラブライブ！サンシャイン!! Aqours 6th LoveLive! ～KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR～＜OCEAN STAGE＞
■日時：
【day1】2022年2月11日（土）開場15:30 / 開演17:30
【day2】2022年2月12日（日）開場14:30 / 開演16:30
■出演：Aqours
伊波杏樹（高海千歌役）、逢田梨香子（桜内梨子役）、諏訪ななか（松浦果南役）、小宮有紗（黒澤ダイヤ役）、斉藤朱夏（渡辺 曜役）、小林愛香（津島善子役）、高槻かなこ（国木田花丸役）、鈴木愛奈（小原鞠莉役）、降幡 愛（黒澤ルビィ役）
■チケット料金：12,000円（税込）
※当日券：12,500円
（有料配信：6,000円（税込）、グッズ付き：9,300円（税込））
公式サイトはこちら。
レギュレーション
声出しNG・立っての観覧OK・席は左右開けて配席。
左右を開けた50%キャパでのライブ開催はラブライブではお久しぶり。
2021年11月に開催されたAZALEA 2ndライブ以来でしょうか。
コロナの感染が拡大する中のドーム開催なので、集客も厳しいだろうという判断ですかね。
事実、当日券の販売され、5階席の上部半分は空席となっていました。
ナゴヤドームのキャパが5万弱なので、この情勢の中2万人近く集約できているのは凄いですね。
個人的には左右が空いているととても快適なので嬉しい面もありつつ、やはり少し複雑な気持ちです。
そういえば、空席の関係か若干の席移動があった模様。
一緒に行っていた友人が5階席だったのですが、当日になって2階席に移動になっていました。
当初は満席予定で割り当てたものの、埋まらなかったので5階の上段に割り当てられていた人を移動させたんですかね？
ライブ会場での席のグレードアップは聞いたことがないので驚きました。
会場・現地の様子
・キャパシティ：49,427人（2021年アリーナ使用時最大）
※今回は左右開けての配席で、5Fスタンド上部は埋まらななかったため集客は2万人前後の模様
・最寄駅：
地下鉄・ゆとりーとライン「ナゴヤドーム前矢田駅（徒歩約5分）」
JR・名鉄「大曽根駅（徒歩15約分）」
目の前にはでっかいイオンがあるので食事や時間つぶしには困りません。
ドームには駐車場もあり、周りにはコインパーキングも充実。「駐車1,000円」という札を持った駐車場おばさんが沢山立っていたりするので車でもアクセスは可能。
※本ライブ開催時は公共交通機関でのアクセスが推奨されていました。
駐車利用金は大体1,000～1,500円で一日止められる感じでした。
物販
グッズは事前通販・事前予約会場受取・当日直接購入と色々な手段で購入が可能。
僕は支払いを事前に行い指定時間に受取を行う「事前予約会場受取」を使用しました。
カウントダウンライブではガチャが事前予約対象外でしたが、今回は対象に含まれていたので安心。
到着したのが開演ギリギリだったため、ご覧の通りグッズは売り切れだらけ。
ポスターが売り切れてるの初めて見た気がする…予約しておいて良かった…。
なお、マウンテンパーカーとキャップは製造・配送トラブルで当日の受取・販売はなし。
こういうグッズってライブ当日に使いたいから買うのに…。
Liellaのライブでも同じ事がありましたし、最近のグッズ制作はトラブル起きがちなんでしょうかね。
事前予約と当日販売は列が分かれていますが、ご覧の通り開演直前なので当日列はガラガラ。
朝はここ全部埋まってたんですかね…？ここずっと並ぶと思うと恐ろしい。
遠くにかろうじて見えるのが販売ブースです。
こちらがグッズの皆様。
毎回ポスター買っているんですが、名古屋と埼玉で色違い・上下反転デザインなのはぐぬぬですね…両方買うか悩ましい。
値段上げてもいいのでリバーシブルにして欲しかったところ。
入場
チケットはお馴染みイープラスの電子チケットです。
所定の期間内に専用サイトから顔写真を登録してライブ当日を待ちます。
ライブ当日になると「コロナのいろんなルール守ります」的な同意書に同意するボタンが有効になるので、これを押すことで準備完了。
同意済み画面確認→荷物検査→顔認証＋検温と進みます。
顔認証は非常にスムーズで、マスクを外してカメラを見つめた瞬間には判定が終わっています。
かがくのちからってすげー。
ライブ内容・感想
■セットリスト（太字はday1,day2の変更点）
・day1
17:32 開演
（01～05衣装：KU-RU-KU-RU Cruller!）
01. KU-RU-KU-RU Cruller!《メインステージ》
02. Hop? Stop? Nonstop!《メインステージ》
〜MC（コーレス 17:43～17:53）～
03. DREAMY COLOR《メイン→センター→後方》
04. 夢で夜空を照らしたい（1,2年生）《後方ステージ》
05. “MY LIST” to you!（1年生）《三塁側トロッコ》
（06～9衣装：WINTER VACATION）
06. 涙が雪になる前に（果南・鞠莉）《後方ステージ》
07. Misty Frosty Love（曜・梨子）《メインステージ（両端→中央）》
08. キモチもユメも一緒だね！（花丸・ルビィ）《センターステージ》
09. Party! Party! PaPaPaParty!（善子・ダイヤ・千歌）《メインステージ2F》
※曲終わりのセリフパートがバレンタインverに変更。
〜幕間（スペシャルメドレー 18:28〜18:38）～
リミックスのメドレー
君のこころは輝いてるかい？→恋になりたいAQUARIUM→HAPPY PARTY TRAIN
（10〜14衣装：ライブオリジナル黒&ピンク衣装）
10. Aqours Pirates Desire《メイン左右の通路》
11. Daydream Warrior《センターステージ》
12. 君の瞳を巡る冒険《センター→外周通路→メイン》
〜MC（18:54〜18:59）〜
13. 恋になりたいAQUARIUM《メインステージ》
14. WATER BLUE NEW WORLD《メインステージ》
〜幕間（スペシャルメドレー 19:10〜19:20）〜
未体験HORIZON→ユメ語るよりユメ歌おう→KU-RU-KU-RU Cruller!
（15〜19衣装：青空Jumping Heart（新Ver））
15. 青空Jumping Heart《メイン→センター》
16. 冒険Type A, B, C!!《トロッコ》
17. Step! ZERO to ONE《トロッコ→センター》
〜MC（19:35～19:38）～
18. 涙×《センターステージ》
19. MIRAI TICKET《センターステージ》
〜アンコール待ち手拍子（19:48〜19:55）〜
手拍子でアンコールを待つ中、ファンの協力により会場内がブレードで徐々に9色の虹に
（20〜21衣装：ライブTシャツ）
20. not ALONE not HITORI《メインステージ2F》
～MC（最後の挨拶 20:00～19:18）～
21. SUKI for you, DREAM for you!《9人が会場中に分散》
～MC（最後の挨拶 20:25～20:34）～
20:34 終演
・day2
01. KU-RU-KU-RU Cruller!
02. Hop? Stop? Nonstop!
03. DREAMY COLOR
04. 夢で夜空を照らしたい
05. 少女以上の恋がしたい（2年生）
06. 涙が雪になる前に
07. キモチもユメも一緒だね！
08. Misty Frosty Love
09. Party! Party! PaPaPaParty!
10. Aqours Pirates Desire
11. Daydream Warrior
12. 君の瞳を巡る冒険
13. 恋になりたいAQUARIUM
14. WATER BLUE NEW WORLD
15. 青空Jumping Heart
16. 冒険Type A, B, C!!
17. Aqours☆HEROES
18. 涙×
19. MIRAI TICKET
20. not ALONE not HITORI
21. SUKI for you, DREAM for you!
■幕間
スペシャルメドレーと称して、リミックされた楽曲が流されました。
映像はスクリーンセーバーのような、カラフルおしゃれVJでキャラクターの映像はなし。
アレンジ楽曲は新鮮でしたが、生首アニメもあれはあれで好きだったので個人的にはちょっと残念かも。
映像がないに等しいので、安心してトイレに行けるというメリットはありました。
■ステージ
メインステージ・センターステージ・後方ステージを花道で繋ぎ、更にセンターとメインは花道以外に外周を繋ぐ通路もある構成。
上から見たらプレッツェルみたいな、そんな感じの形。スクスタのOP的な。
通路が多く張り巡らされていたため、アリーナはどの席でもキャストが近くなるタイミングがありました。素直に羨ましい。
コロナで人を集め辛い状況で、ドームという広い会場を上手く活用したステージ構成だと思います。
■メモ・感想
・5曲目のトロッコ曲、day1は3塁側でday2は1塁側を回る動き。
トロッコは1日のうちに左右バランス良くって約束したじゃないですか！！
・幕間1回目は君ここ→恋アク→ハピトレときて終わったため「こりゃー次は未体験HORIZONですわ！」と確信した僕。
が、流れたのは「Aqours Pirates Desire」。
いや…うん…いいんだけど違うそうじゃない…。
自分以外も未ホラが来ると思った人は多かったはず。何なら会場の半分近くがブレード黄色にしていましたし。
いつになったら未体験HORIZONを単独ライブでやってくれるのさ…。
・KU-RU-KU-RU Cruller!のPVに登場したドラゴン「くるるん」が一曲目からアリーナの外周を飛んでいました。
バカでかいバルーンで、4,5階席付近をずーっとふわふわ。スタッフが4人がかりで繋いだ紐を操作。
最後の方の楽曲でも飛んでいたので、もしかしたらライブ中ずっと飛んでいた…？
・「Aqours Pirates Desire」からはライブオリジナルの黒・ピンクベースの、私服っぽい感じの衣装。小林さんがピンク色のモコモコジャケットを着ていたため、MC中ずっと暑そうにしていた。
・「青空Jumping Heart」の衣装はキラキラ具合が増した新verに。全身スパンコールでとにかくキラキラ。
・アンコール待ちの最中も声出しはNGのため、手拍子をしながら待つ
「そういえばtwitterで虹作ろうって企画あったなー」と思ったものの、自分の席の色がダイヤなのか微妙なラインで分からん…。
連番の友人と「ダイヤ？俺たちダイヤ？」ともぞもぞしていたら「ダイヤで合ってますよ」と教えてくれた隣のお兄さん、ありがとう。
初めはバラバラでしたが、時間が経つにつれキレイな9色になり、アンコールが始まる前には完成。オタクの適応能力しゅごい。
・アンコールの一曲目、歌いだしの降幡さんが泣きながら歌い始め、自分のパートを歌い切るのも精一杯な状態。それにつられて逢田さんも泣き始める。
アンコールでの虹がクリティカルヒットした模様。泣きながら歌うのはずるい、こっちも泣きそうになる。
