2024年1月13日(土)、14日(日)の2日感、ラブライブ虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の6thライブに行ってきました。
会場は2023年にできたばかりのKアリーナ横浜。
行ってみてどうだったのか、簡単にまとめました。
概要
■K アリーナ横浜
・開業
2023年9月29日(金)
・こけら落とし公演
ゆず
・座席数
20,033人
・最寄り駅
みなとみらい線 新高島駅 徒歩5分
横浜駅(JR各線、京急本線、東急東横線、相鉄本線、夜歩浜市営地下鉄ブルーライン)
徒歩11分。計画中の歩行者デッキができた場合は9分に短縮されるらしい。
横浜駅からはポルタを抜けて上に上がるとちょうど真正面にKアリーナが見えます。
が、川があるためまっすぐそのままは進めず、右手に見える日産を抜けてぐるっと大回りして行くことになります。
会場はLEVEL 1~7と呼ばれるフロアで構成され、座席はLEVEL 1(アリーナ)・LEVEL 3(ロアースタンド)・LEVEL 5(ミドルスタンド)・LEVEL 7(アッパースタンド)に分かれます。
LEVEL 1と3は直結しているため、アリーナとスタンドを自由に移動することができますが、5・7はエントランス経由でのみ移動する形になります。
2023年にできたばかりの会場とあって、内部の設備は充実。
大量のロッカーに、フード・ドリンクの販売箇所も豊富。
フード・ドリンクはキャッシュレスオンリーだけど、コインロッカーは現金(400円)が必要。
たトイレは新しい会場のくせに少ないため事前に済ませて来ることをおすすめします。
特に男子の個室はトイレごとに4つ or 6つしか有りません。
ガーデンシアターの大量個室を見習ってほしかった…。
ちなみに屋外のミュージックテラスにもトイレが2個所に設置されていますが、ここも個室は少なめ。
喫煙所はLEVEL 4・7に設置。
フロア情報
フロアマップ・シートマップは公式サイトにて公開されています。
シートマップはアリーナ・スタンド全ての座席が網羅されているのでわかりやすい。
(アリーナは公演によって配置が変更されることもあるので、参考にならないときも。)
LEVEL 1(アリーナ)
入場口から階段を下ったフロア。
LEVEL 3と繋がっているため、一旦スタンドに出て降りることも可能。
トイレは男女ともに2個所。男子便所の個室の数は場所毎に4つ。
今回参加したライブはブロック名がクレイジーなのはともかく、配席自体は標準的なパターン。
中央部分の前列を少し削っているくらい?
め2ブロックの最後方という席を引いてガッカリしたものの、アリーナが狭いだけあってステージが近く感じました。
アリーナ最後方は会場によってとんでもないハズレ席になりますが、ここは最後方でも問題ないと思います(前にでっかい人が来ない限り…)。
アリーナ席もパイプ椅子ではなく、スタンド席と同様にちゃんとしたファブリックの椅子なのが嬉しい。
ドリンクホルダーは1人2つ。
ちなみに参加したライブでは銀テープがアリーナ席の後方まで届き、場所によってはロアースタンドの前方席まで届いていました。
もちろん公演によって異なるでしょうが、アリーナが狭めなので後方でもチャンスはあるかと。
LEVEL 3(ロアースタンド)
入場口から入ったエントランス。ここがLEVEL 3フロア。
マップの写真撮り忘れた。
トイレは男女ともに2個所。男子便所の個室の数は場所毎に6つ。
LEVEL 3までの座席であれば、会場内で半分よりも前方に位置するので座席としては当たりかもしれない。
LEVEL 3の最後列に近い25列目の座席でライブに参加しましたが、10倍の双眼鏡を使って表情がはっきり見えるくらいの距離感でした。
オススメの双眼鏡。後方彼氏面でライブを楽しめます。
スタンドの共通点として、席の前後間隔が気持ち狭めな気がする。
TOHOシネマズくらい?もっと狭い?
ドリンクホルダーが常設されているので移動する際に蹴りそう。
スタンド中央席の人は早めに入場した方が楽です。
LEVEL 5(ミドルスタンド)
入場口真正面のでっかい階段を登った踊り場的な場所がLEVEL 4で、そこから更に上がったフロアがLEVEL 5です。
このフロアにはトイレ無し。
LEVEL 4に降りるか、LEVEL 7に上がるしか有りません。
LEVEL 4には座席がないため、LEVEL 7に上がるよりは4に行ったほうが気持ち空いているか…?
LEVEL 4のトイレは男女ともに2個所。男子便所の個室の数は場所毎に4つ。
エントランスの中央部分には売店に挟まれた飲食スペースのLOUNGE 5があり、フードのコートのようにテーブルと椅子が設けられています。
座ってお腹を満たしたり休憩することが可能。
LEVEL 7(アッパースタンド)
LEVEL 5から階段を上がると6ではなく7にたどり着きます。
約5,000席が配置されているフロア。
アッパースタンドになると結構高さがあるのでステージが遠く感じる。
それでもドームクラスに比べれば全然近い。
トイレは男女ともに2個所。男子便所の個室の数は場所毎に6つ。
中央部分にはバーラウンジのArena Bar 7があり、公演によっては酒を楽しめる。
また、エントランス外周部分は外に向かってカウンターが設けられており、座ることはできないものの荷物を置いてのんびりできます。
ドリンク・フード
会場にはお酒を飲めるバーラウンジと、食べ物・飲み物を買える売店があります。
どの店舗も現金は使用不可でキャッシュレスオンリー。
LEVEL 7のバーラウンジ「Arena Bar 7」
会場内で酒を楽しめる…んですが、今回参加したライブは運営の方針により酒類の提供はなし。
終演後23:00まで営業しており、終演後は酒の提供も解禁されていました。
終わったあとも会場内で楽しめるってのは新しいですね。
流れているBGMはもちろんライブ関連楽曲、しかも爆音で流れているのでテンション上がる。
席数も写真の通り結構設けられています。
今回の終演後は満席で入れず。
規制退場最速くらいじゃないと入店は厳しいか?
こっちは会場内11箇所に設けられている売店。
フロアごとに2~4個所あるため、どの座席からも行きやすい。
フードは400円のたいやき、600円のかつサンドとお手軽なものから3,000円のサーロインステーキ弁当まで種類が豊富。
一方でドリンクは500mlが500円と結構なお値段。会場外での事前購入がおすすめです。
何故かアクエリアスだけ200円に値下げされていました。
物販
屋外のミュージックテラスに、物販専用の建物が設けられています。
別会場だと屋外に仮設テントを立てたり、会場内にブースを設けたりするパターンが多いですが、専用のエリアがあるのは良いですね。
ただ、ご覧の通り屋外なので荒天時は要注意。
この日は雨が降ったりやんだりだったので、待機中少し濡れました。
もうちょい屋根がでかければ有り難かった。
規制退場問題
2023年のオープン以降、動線が酷く「終演後横浜駅まで1~2時間かかった」等、ネガティブな情報が多く出ており、参加したライブはどうなるのかワクワクしながら参加。
当日はLEVEL 7もほぼ埋まっていたため、2万人弱が参加している状態。
規制退場がどうなるのかと思いきや、呼ばれるタイミングが遅かったものの20分程度で屋外に。
この規模の会場で考えれば順当な時間で、特に遅いとは感じず。
会場から屋外に出たタイミングでたまに詰まることはあったものの、基本的には人が流れてる状態ですんなり横浜駅に到着。
昨年から何か改善されたのか、それとも主催者毎の能力差によるものなのかは不明。
特に大きな問題は感じませんでした。
唯一の不満があるとすれば、来るときは通れたアンパンマンミュージアム前の道が封鎖され、グルっと回らなければ横浜駅方面に向かえなくなっていた点。
過去開催されたライブの感想を見ても、やはりこの道は封鎖されているパターンが多い模様。
アンパンマンミュージアムの私有地で夜は使用NGとか?
理由は謎だけど不便。