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オタクの徒然なる日常

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海外旅行帰国時にスーツケースを破壊されだけどグレードアップした話

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海外ではスーツケースが雑に扱われるってよく聞くじゃないですか。

ガンガンぶん投げるから、ボコボコになったりぶっ壊れたりするって。

なので、6泊8日メキシコの旅の前に破格のスーツケース(4,500円)を秋葉原のトーアマートで調達してきたんです。

4,500円なら最悪壊れても良いよねと。

お土産たくさん買えるように、100Lくらいのでっけーやつ。

 

行きは何事もなく、道中も旅を満喫。

帰りはカンクン→ヒューストン→成田経由で帰国。

成田で再開した我がスーツケース。

見事にキャスターが無くなった変わり果てた姿に。

 

きれいに取れてるし、何ならキャスターぶっ壊れた反動で少しケースも割れてるという。

むしろ取れたのが外側の一個で良かった。

取っ手側の2つが無事だったので、帰宅には問題ない。

 

さてどうしようとスマホで調べてみたところ、スーツケースの破損は海外旅行保険の適用対象にっぽい。

そのためにはまず空港会社から破損証明的な物が必要になる。

スーツケースにトラブルが合った際は空港から出る前、可能であれば荷物引き取ってすぐに航空会社に話をするのがベターらしい。

 

使った航空会社はユナイテッド航空だったんだけど、カウンターがどこにあるのか…。

とりあえず近くにいたANAの人に相談したところ、ユナイテッド航空の担当まで繋いでくれました。

ありがとう、ANA

待っていればユナイテッド航空職員の方が来てくるれるとのことなので数分待機。

 

合流してスーツケースを見てすぐに「あーこれは修理不可ですね。カタログから好きなもの選んでください」と、秒速で交換対応を提案。

交換対象は壊れたスーツケースと近しいものになるらしく、今回のケースだと複数からは選べず色のみ指定する形に。

素材が硬いやつだと4種類くらいから選べるっぽかった。

交換品がこちら。記事執筆時点でAmazonだと17,000円、楽天のセール品で9,000円の商品。

4,500円のスーツケースが出世したなぁ。

 

交換品手配のため、書類に送り先などを記入する。

書類書きがてら雑談したところ、この手の素材(ABS樹脂)のスーツケースで預け入れ重量ギリギリまで荷物をいれると、キャスターに負荷がかかった瞬間に壊れがちとのこと。

確かに20Kgオーバーの荷物入れていたわ…。

また、高級なアルミ製のスーツケースでもボコボコにされてしまうので、消耗品感覚で安いものを使ったほうが良いとも言っていた。

すげぇな海外。

自分たちではどうしようもないのでやっぱスーツケースは安物に限る。

おすすめです、トーアマート。

 

ちなみに交換品は2日後に届きました。とんでもなく早く届いて驚いた。

壊れたスーツケース捨てるのめんどっちぃ…。