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オタクの徒然なる日常

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Peak DesignのキャプチャーからPGYTECHのカメラクリップに乗り換えた

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キャプチャーの満足点・不満点

Peak Designのキャプチャーがとても便利。

リュックやショルダーバッグのストラップに着けることでカメラを体にピタッと装着できる。

旅行やイベント等、カメラを出したり閉まったりするときに大活躍。

ネックストラップでぶら下げるより楽だし、ブラブラしないのでぶつけるリスクも低減。

とても気に入って愛用していたんですが、長年使っていると気になるところがポツポツ。

一番の問題点が、取り付けるときに2個所のネジをグリグリ回して着け外しするのが面倒。

普段使いのカバンに着けたり、たまにはパッドをベルトに通して腰につけたりと、僕の使い方では結構着け外しする機会が多くて地味に面倒。

このパッド、なくてもベルトループに直接着けられなくもないけど安定しないのであったほうが良い。

そして挟む箇所の厚みによってはネジが裏側に貫通して、たまに痛い。服が痛みそう。

あとたまーにだけど、締め方が甘いと使っている間にネジが緩むことも。一度知らない間にネジ一つ落とした。まぁこれは自分が悪い。

PGYTECHカメラクリップ購入

そんなとき、CP+2024のPGYTECHブースで出会ったのがこいつ。

カメラクリップちゃん。パッチンとワンタッチで固定できるタイプなので着脱が用意。

ブースで触って感動した。amazonでは2021年から取り扱いしていたっぽいので、そこそこ前から売ってたんですね。

帰りの電車の中ではもうポチってた。

amazonでの購入時の価格は7,480円で、何故かポイントが1,000円以上付いてきた。

 

正式な商品名はBEETLE カメラ クリップ。

プレートもセットで1つ付いてきます。

 

裏側の日本語を見る限り、カタカナ書きだとビートルズ・カメラクリップが正しいらしい。

 

箱から取り出した中身。内箱に収まったクリップとプレート。

 

他の内容物はステッカーと説明書。

 

説明書の中には取り付け用の六角レンチも。

 

本体とプレート。

プレートのネジ部分にはキャップが付いています。

 

ロックボタン。ひねるとロックがかかり、ロック解除できなくなる。

Peak Designのキャプチャーと全く同じ使い勝手だけど、ボタンの位置が左右逆なのは好みが分かれそう。

 

上から見た図。

色が若干違うのは表側はアルミ、裏側はナイロンと素材が異なるため。

 

裏面はツルッとした感じ。

 

着脱はこの部分のロックを外して行う。

購入時は内側に傷防止のシールが貼ってあるので剥がして使用。

結構固めで止めるときはパチンと大きな音がするので、傷はすぐ付きそう。

 

内側は滑らないよう両面ゴム張り。

 

画像左側は挟む厚みに合わせて3段階、右側は2段階に調整可能。

 

付属のプレート。

六角レンチ以外にコインでも回せるようになっているのが良い。

Peak DesignキャプチャーとPGYTECHカメラクリップの比較

横幅はあまり変わらず。

PGYTECHの方が楕円形なので気持ち大きく見える。

ロック解除ボタンの位置が左右逆。

 

購入の決め手になった裏部分。

PGYTECHはツルッとしている。

Peak Designは裏側にネジが飛び出すのがいただけない。

 

厚みはPeak Designの方が薄くて良い。

 

プレートは表から見ると大きな違いはなし。

 

裏側は外周の出っ張り具合と、ネジの機構が異なる。

PGYTECHは六角レンチだけではなく、コインでも回せるようになっている。

どちらもアルカスイス互換なので使い回せると思いきや、出っ張り部分がキャプチャー・カメラクリップのロック機構に噛み合わず、プレートは入るけどロックがされない状態に。

つまり互いのプレートに互換性はなく、自社のキャプチャー・カメラクリップにしか使えない。

とても残念。

まとめ

個人的にはPeak Designの不満点をPGYTECHが上手く改善してくれたという感じ。

後発商品なので当たり前っちゃ当たり前だけど。何より値段も安い。

今から買う人はPGYTECHで良いかもしれない。