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PSYCHO -PASS サイコパス 10 周年記念 展覧会レポート

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PSYCHO-PASSの10周年を記念して展示会が開催。

1期の放送が2012年10月なので、2024年は11年以上経過しているけど、記念した展示会なのでセーフ。

開催概要

■イベント名
PSYCHO-PASS サイコパス 10周年記念展覧会 CHROMESTHESIA SCOPE(クロメスタジア スコープ)(東京会場)
※2024年3月20日~4月15日の期間、大阪でも開催。

■会期
2024年2月16日(金)~3月6日(水)

■会場
松坂屋上野店 6階催事場

■チケット料金(税込み)
一般・大学生  1,800円(前売り 1,600円)
中高校生 1,000円(前売り 800円)
小学生 700円(前売り 500円)
ドミネーター体験付き入場券 2,200円(前売り 2,000円)

ドミネーター体験付き入場券を購入すると、公式サイト曰く「Cerevo製ドミネーターを使用した、これまでにないドミネーター体験」を楽しめます。
また、体験時の特典としてラバーバンドを1個プレゼント(3種ランダム)。
「Cerevo製ドミネーター」は昔販売され、2023年末にも10thエディションとして再販された変形する超お高くてかっちょいいやつですね。
記事執筆時点でまだ受注受付中、お値段148,500円と庶民には手が届かないお値段。超欲しい。

展示内容

展示は時系列順に、パネルと小さなモニターでアニメ1期~劇場版(2023年公開)までの内容を追っていく形。

パネル・映像は全て撮影不可。

パネルの合間に展示されている小道具と、中盤に設けられている撮影スポットのみ撮影可。

ドミネーター体験も撮影不可。

 

コンパクトな展示会ながら撮影スポットもあり、値段を考えれば大満足とはいかないまでもそれなりに楽しめました。

すっかり忘れていた2期のストーリーもぼんやり思い出せたし。

ただ、後述するドミネーター体験だけは残念だった。

2015年にメトロプロムナードでやっていた犯罪係数測定が画期的だったので、期待しすぎてしまったのかも。

 

以下、撮影OKだったものを展示順にご紹介。

 

入場時と退場時には1人ずつ色相診断を実施。

人によって数値・色相が異なる模様。何パターンあるんだろう。

 

僕の場合、入場時より退場時の方が低めの数値でした。

展示会で心が浄化された?

 

ちょいちょい登場する公安局のピーポくん的なマスコット。

調べたらコミッサちゃんと言うんですね。初めて知った。

 

男の子がコミッサ太郎、女の子がコミッサ花子。

こっちは太郎の方か。

 

スキャナーとお薬。

 

ラクーゼを飲むとシャキっとするのだろうか。

 

ドミネーターを持っておしゃれに写真を撮ろうのコーナー。

絵に遠近感があるので、右に立っても左に立ってもバランスがおかしくなるという難しさ。

 

ドミネーターはプライズの景品のような、軽いやつでした。

 

一緒に撮るのは断念して、とりあえず壁の絵だけ撮った。

 

ここから先はフォトスポット多め。

立入禁止と出ているけど別に進んで良い。

 

狡噛と槙島をイメージした展示。

ひたすらこのシーンの音声がBGMとして流れていた。ちょっとシュール。

 

椅子に座ってオシャレに写真を撮ろうのコーナー。

撮る人大体脚を組みがち。

 

サイマティックスキャン妨害ヘルメット。

このヘルメットに正式名称はあるのだろうか。

 

引き出しの中のストーカー感が良い。

 

2期でおなじみの「WC?」

 

フラッシュ撮影すると文字が浮かんでくる。

思ってたよりはっきり浮かんできてすげぇ。

ちなみにこの両サイドにもパネルがあるので、パネル見る人と写真撮る人と気を使って変な空気になってた。

 

再び現れる立ち入り禁止。ここも別に進んで良い。

写真じゃ分からないけど、立入禁止表示はアニメ同様スクロールしててオシャレだった。

 

シビュラシステムの御本尊。

後ろの脳みそたちはガッチャンガッチャン出たり入ったりしてた。

立体のこいつは特に動かず。

 

近くで見ると結構ヌメヌメしてる。

 

シビュラシステム移行は再びパネル展示が多めに。

狡噛愛用のおタバコ。

 

3期に登場、狐のお手紙と花束。

 

常守・狡噛の手紙。

どっちも字が綺麗。

ドミネーター体験

1人ずつ個室に通され、ヘッドホンを装着。(グループの場合は全員一緒に入って1人ずつ順番に体験)

お決まりのドミネーターの音声が流れ、指示に従って台座に固定されたドミネーターを引くだけ。

スクリーンに人型のターゲットが表示されており、引き金を引くと吹っ飛んで体験終了。

個室内は動画・写真撮影NG。

 

正直、何が「これまでにないドミネーター体験」なのかよく分からなかった。

ドミネーターも固定されていて動かせないし、変形するところも撮影NGなので撮れないし、映像も凝っているわけでもなく。

通常チケットの価格差は400円なので特に不満はないけど、何かこう、もっとすげぇものを期待してしまった。

400円でラバーバンド買ったって感じ。

ラバーバンドは全3種(ランダム配布)で色違い。

白・黒・緑の3種類。

物販

出口を出ると物販会場。

 

展示会のキービジュアルが常守・宜野座・狡噛なのでグッズもこの3人が多め。

ガチャと受注生産商品もあります。

 

売り切れてしまったシビュラバッグ。

展示会期間中の再販も無しだけど、受注生産で注文可能。ありがたい。

 

グッズの中にはそもそも発売されなかったものも。

スマートマグネットリングに何が起きたのか…。

 

受注販売の商品たち。

ZIPPOは飾れるケース付き。

 

ガチャは2種類。

今どきボトルキャップって珍しい気がする。

 

大阪会場から販売予定のBEAMSコラボ商品。

東京会場では受注販売として対応。

 

背中怖い。

 

壁側は主要キャラずらりと勢揃い。

 

斜に構えて立っている人たちも一応この身長が公式設定ってことで良いんでしょうか。

狡噛とか足揃えたらそこそこ伸びそう。