秋葉原ホライゾン

オタクの徒然なる日常

MENU

【お出かけ】MANGA都市TOKYOに行ってきた

【当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。】

普段美術館とか博物館にはあまり行かないのですが、久しぶりに行ってきました。
国立新美術館で開催されている「MANGA都市TOKYO」です。
アニメ・ゲーム・漫画等の原画や映像等が展示されている企画展なのですが、ラブライブの山手線ジャックの広告を見ることができるとの噂を聞きつけ、行ってきました。

開催概要

f:id:hnmrk:20201101113727j:plain
f:id:hnmrk:20201101113737j:plain

展示会名:MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮2020
会場:国立新美術館
開催期間:2020年8月12日(水)~2020年11月3日(火)
※コロナの影響により期間が変更されています。
アクセス:千代田線乃木坂駅直結、日比谷線六本木駅徒歩5分、大江戸線六本木駅徒歩4分

公式サイトはこちら。

manga-toshi-tokyo.jp

国立新美術館には今回初めて行きましたが、乃木坂直結なのはいいですね。
当日はとてもいい天気でしたが、雨でも濡れずに会場に入ることができます。

展示内容

原画等はもちろん撮影NGなのですが、一部の展示は撮影OKでしたのでご紹介いたします。

会場の全体図はこちら。

f:id:hnmrk:20201101114139j:plain

展示会配布資料より抜粋

会場のメインシンボルとなる都市模型の周辺を回る形で展示を見ていく流れになります。
セクション1~2は原画・映像の展示となり、セクション3はそれに加えてスタンドパネルやコラボテンポ・広告が展示されています。

こちらは入り口すぐの場所に居た、展示会オリジナルキャラクターのヴィッピーとヨリコ。

f:id:hnmrk:20201101114102j:plain

1/1000巨大東京模型

会場の中心にドドンと展示されているのがこちらの都市模型。

f:id:hnmrk:20201101114842j:plain

巨大かつ精巧に作られており、圧巻です。

f:id:hnmrk:20201101115310j:plain
f:id:hnmrk:20201101115321j:plain

正面の巨大スクリーンには東京にまつわる作品が順番に流されています。
このスクリーンで上映会とかやりたいですね。

映像が流れている間は、模型の作品に関する場所がスポットライトで照らされ、リアルとの繋がりを感じる事ができます。

f:id:hnmrk:20201101115111j:plain
こんな感じで、シュタゲの映像が流れているときには舞台となる秋葉原が照らされます。

新宿界隈はビルがにょきにょき生えていて、模型で見ると面白いですね。

f:id:hnmrk:20201101171012j:plain

全国マンガ・アニメ施設紹介コーナー

メイン展示から外れたところにはマンガ・アニメ等に関する施設のマップが展示されていました。

f:id:hnmrk:20201101115711j:plain
f:id:hnmrk:20201101115722j:plain

こう見ると、都内近郊だけでも結構な施設があるんですね。

初音ミクコラボコンビニ

セクション3の入り口にはNewDays初音ミクコラボの再現が展示されています。

f:id:hnmrk:20201101120117j:plain
f:id:hnmrk:20201101120129j:plain

横のモニターではCMが短いループで再生されており、ミクさんが延々「野菜、好きでしょ?」と言い続けるため、だんだん自分も野菜が好きな気がしてきます。

f:id:hnmrk:20201101120407j:plain
ミクとは関係ありませんが、NewDaysって表記がNEWDAYSではないんですね。
ずっとNEWDAYSだと思っていたら、2014年に大文字と小文字の組み合わせに変わったようで。
この記事を書くことで又一つ賢くなれました。

ラブライブラッピングトレイン

2016年にファイナルライブのBlu-ray発売に伴い運行していた山手線のμ'sラッピングトレイン。
車外のラッピングや車内の広告全てがμ'sという、ライバーにはたまらない、知らない人には意味の分からない電車が、本展示会で一部再現されていました。

f:id:hnmrk:20201101121334j:plain

車窓は動画で作られており、電車が走っているような感じで動くという手の込みようでした。が、何故か山手沿線だけでなくお台場などの映像も流れる謎仕様。
また、車内のビジョンも何故か中央総武線だったりと、当時のラッピングトレインを完全に再現しているわけではなさそうです。

f:id:hnmrk:20201101171146j:plain

それでは車内の広告をご堪能ください。

f:id:hnmrk:20201101171407j:plain
f:id:hnmrk:20201101171416j:plain
f:id:hnmrk:20201101171457j:plain
f:id:hnmrk:20201101171508j:plain
f:id:hnmrk:20201101171535j:plain
f:id:hnmrk:20201101171546j:plain
f:id:hnmrk:20201101171634j:plain
f:id:hnmrk:20201101171643j:plain
f:id:hnmrk:20201101171819j:plain
f:id:hnmrk:20201101171824j:plain

f:id:hnmrk:20201101171908j:plain

いやー良いですね。
当時は電車内ということもあり、ゆっくり写真を撮ることが難しかったのですが、展示会ではゆっくり心ゆくまで鑑賞・撮影ができます。
惜しむべきは当時の広告全てが展示されているわけでは無い点ですね。
壁面でも構わないので、贅沢を言うなら当時の広告全てを展示して欲しかったです。
とはいえ、一部でも見られたのはとても良かったです。

車内にはストロングスタイルなライバーが乗車されていました。
ファイナルライブ仕様で装備を固めているコアなファンのようです。
ライブ会場でもここまで固めているのは大分少数派なのに、コレで山手に乗るとは強靭なメンタル。腰と頭の装備が攻撃力を高めてますね。

f:id:hnmrk:20201101172224j:plain

電車の横にはμ'sのパネルが展示されていました。
ラブライブの展示にはかなりスペースが割かれていて俺得状態でした。

f:id:hnmrk:20201101172833j:plain

まとめ

ラブライブ目当てで行ってきた展示会でしたが、他の展示も楽しむことができ総じて満足度は高かったです。
特に東京模型は良かったですね。あぁいうでっかい模型はワクワクします。

ちなみに会場の出口には物販エリアが設けられていました。
展示会に関係あるなし関わらず、アニメやゲーム関連グッズが所狭しと並べられていて、物欲を刺激されます。
このタイミングなので、何の展示もされていなかった鬼滅の刃のグッズが一番多かったのはちょっと笑った。

f:id:hnmrk:20201101174242j:plain100ワニくん…キミまだいたんか…。