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今更DJI Osmo Action 3を買ったのでレビュー

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アクションカメラといえばGo Pro。

昨年末にビーチリゾートに行くぜ!って話をしたら、会社の後輩連中から「絶対あったほうが良いですよ、アクションカメラ」と言われ、購入を決意。

絶対この旅行でしか使わないけど、せっかくだし。

 

調べたらGoProは良いお値段するんですよね。

しかも熱暴走で止まりがちらしい。

更に調べるとdjiのOsmo Actionシリーズが良いらしい。

熱暴走にも強く、そしてGoProに比べると安い。

 

最新モデルは4だけど、型落ちの3とスペックは大幅には変わらない。

じゃあ3で良くね?

自撮り棒やら追加バッテリーが付いてくるアドベンチャーコンボで比較すると、3が55,000円くらいで4が75,000円だから、3がめっちゃお買い得だよ!

という記事を書こうと思って一ヶ月以上寝かせていたら、2024年1月現在、4が60,500円で3が52,800円に。

一番安いスタンダードコンボで比較しても36,300円 vs 44,000円。

価格差8,000円程度だったらもう4買ったほうが良いんじゃねって気もしますが、とにかく僕は3を買ったので、簡単にレビュー記事を書こうと思います。

こっちが4のアドベンチャーコンボ。

こっちが3のアドベンチャーコンボ。

主な違いは以下の通り。

  Osmo Aciton 3 Osmo Aciton 4
センサーサイズ 1/1.7インチ 1/1.3インチ
本体防水性 16m 18m
静止画モード 4000×3000 4000×2256 (16:9)
3648×2736 (4:3)
対応microSDカード 最大256GB 最大512GB

4になって一番大きな違いはセンサーサイズが多くなり、画質が向上した点。

記録媒体の上限も256GB→512GBへアップし、メディアを交換しなくてもより多くの録画が可能に。

でも実は3でも512GBを使えたりする(サポートされていないので自己責任で)。

 

一方で、センサーサイズ以外に大きな違いはなし。

本体の見た目も色が若干違うくらいで、作りは全く一緒。

なんならサイズも重さも一緒。

なのでアクセサリー類は共通で使うことができる。

とにかく高画質が良い!って人は4を、とにかく少しでも安いほうが良い!って人は3を買うと良いと思う。

開封

買ってきたDJI Osmo Action 3アドベンチャーコンボ。

本体に加えて1.5mまで伸びる自撮り棒と、バッテリー3つ、そのバッテリーを3つ同時に充電できる多機能バッテリーケースが付いてきます。

それぞれ別に買うよりもお得。

 

箱裏面。製品の特徴やらが書いてある。

 

箱を開けると上から多機能バッテリーケース・本体・付属品がお目見え。

右側の細長い箱には自撮り棒が入ってました。

 

箱の蓋の内側には初期セットアップ方法が記載されています。

初期セットアップはスマホでアプリを落として行います。

 

付属品たち。

左上からクイックリリースアダプターマウント×2、固定用ネジ×2、ゴム製レンズプロテクター、接着式フラットベース、本体保護フレーム。

クイックリリースアダプターマウントが超便利。

こいつはマグネットで本体とくっつき、爪でガッチリとホールドしてくれる。

外すときは爪部分を押し込めばワンタッチで外すことが可能。

使いたい自撮り棒やマウントにアダプターつけておけば、ネジをグリグリしなくてもワンタッチで本体を付け替えることができる。素敵。

 

こっちは自撮り棒。正式名称はOsmo延長ロッド(1.5m)。

底面に三脚用の穴が空いてます。

 

Osmo Action 多機能バッテリーケース。

バッテリーを3つ同時に充電可能。

 

フタ部分にはmicro SDを収納することができます。

 

充電は本体横のUSB Type-Cポートから。

ここは出力ポートを兼ねており、スマホ等を充電するためのモバイルバッテリーとして使うこともできます。

バッテリー自体はOsmo Action 4と共通なので、使い回すことも可能。

 

充電・データ転送用のType Cケーブル。

内容物は以上。

 

セットアップを開始するためにバッテリーをイン。

バッテリースロットの横にはmicro SDカードスロット。

 

付属のケース。

ケースを装着するとバッテリー・micro SDスロットは開かなくなるけど、逆側にあるUSB type Cポートは開けられます。

充電やデータを吸い出す際にケースを外さなくて良いのは便利。

まぁ右上の出っ張りを上げ下げすればワンタッチで取り外せるんだけど。

 

セットアップはスマホとペアリングして実施します。

ペアリングにはDJI mimoアプリを使うんだけど、androidの場合はGoogle Playからダウンロードできないので注意。

箱や本体に表示されるQRコードからAPKファイルをダウンロードしてインストールする必要があります。

DJIくんが中国企業なので…アメリカの禁輸リストに追加されてる関係からGoogle Playから排除されているようで。

Google Playに存在しているものは偽物なのでご注意を。

一方でiOS向けアプリはApp Storeからダウンロードできます。よくわからんすね。

写真撮り忘れましたが、セットアップ・スマホとのペアリングはアプリの指示に従ってすぐに完了しました。

一緒に買ったもの

512GBのmicroSD

ネットで調べたところ、カタログ場は256GBまでとされているOsmo Action 3でも512GBが使えるとのこと。

4K60pで撮影すると30秒程度で400MB弱になるので、SDは出かければでかいほど良い。

容量はオーバーするものの、DJIのサイトで推奨とされるSanDisk Extremeの512GBを秋葉原で購入。

安さ重視で海外パッケージ。安全に行きたい方は国内正規版で。

 

バッチリ認識。

もちろん録画も問題なくできました。

ご利用は自己責任で。

クリップマウント

クリップでカバン等につけられるマウント。

GoPro用と書いてあるけど、Osmo Action 3でも使えます。

自撮り棒的なものにつけると手が塞がるので、歩きながら適当に撮りたいときはこっちが便利。

シュノーケリングの際、ライフジャケットのベルトに挟み込んで水中撮影に使いましたが、落ちることなく動画を撮ってくれました。

似たような商品は色々売っているので、ぶっちゃけどれ買ってもいいと思う。

ただ、商品によってクリップの強さがいまいちだったりするものある模様。

物によってはマグネットがついていて、金属部分に固定できる便利アイテムもあるらしい。これは残念ながらマグネット無しのシンプルタイプ。

でも挟み込む力はバッチリでした。

 

装着するとこんな感じ。

土台部分んが360度回転するので、ショルダーバックにつけても水平になるように調整可能。

カメラと垂直にすれば、土台を握って簡易的なグリップ代わりにもなるし、水平にすれば三脚代わりにも使える。

買ってどうだったのか

今回始めて購入したアクションカメラ。以下の用途で使ってみました。

・街歩き中にクリップマウントで挟んで録画しっぱなし。
シュノーケリングの水中撮影
・海で遊ぶときに何となく撮影

この用途であれば、特にDJI Osmo Action 3に不満はなし。画質も十分キレイ。

特にクリップマウントで挟み込んで録画しっぱなしにしておくのが楽でいい。

自撮り棒だと片手常に塞がるのがやっぱり邪魔。

4との画質比較はyoutubeに沢山上がっているので、確認してみて別に3でもいいやって人にはオススメです。