旅行やちょっとしたお出かけ時、カメラを放り込んでおけるカメラバッグが欲しい。
これまでは小さなカメラポーチに入れて、更にリュックに入れるスタイルだった。
これだと持ち運ぶときは良いけど、カバンから出すのがとにかく面倒。
次にひらめいたのがカメララップに包んでショルダーバッグに入れるスタイル。
取り出しやすくはなった。でもいちいち包んで出してがやっぱり面倒。
「移動→ガッツリ撮影→終わり」みたいなときは良いけど「撮る→移動→撮る→…」ってときは機動力重視で行きたい。
雑にカメラを入れておいて、パッと取り出してパッとしまえる。そんな物が欲しい。
インターネッツで検索したらすぐに出てきた。
購入時(2023年12月時点)のAmazon価格は5,380円(税込)で10%OFFクーポン付き。
本記事執筆時点でも同じ価格・クーポンでした。
amazonの「カメラバック・ケース」カテゴリで2023年12月のランキング1位。
この記事書いている2024年1月末時点でも1位。すげぇじゃん。
そんなわけで買ってみた。
ジップロックみたいな袋に入って到着。
最近AliExpressばかり使っているので、丁寧な梱包に感動すら覚える。
裏面。使い方の説明が書いてある。
説明いるか?思ったけど、後述する謎物体の使い方はこれを見て初めて分かった。
何事も説明を読むのは大事ですね。
袋から取り出した本体。
あんまりテカテカせず良い感じ。ゴムのようなウレタンのような素材で防水性バッチリ。
裏面には持ち手とセキュリティポケット。
この持ち手が地味に便利。肩から外して持つとき、こいつがあるおかげで捗る。
セキュリティポケットも財布やスマホを入れておくのにちょうどいい。
付属のショルダーストラップと肩パッド。
ご覧の通りショルダーストラップは完全に取り外せます。
メイン収納部。
大きなスペースの中に謎の黒いパーツが付属しており、タブレット用ポケット・小物用ポケットがあります。
黒いパーツは両端がマジックテープになっており、着脱可能。
途中までカパッと開く。使い方さっぱりわからんと改めてパッケージを見てみたら、折って仕切りとして使うらしい。
こんな感じで左右に分けられる。
分けられるけど、左側は出っ張りによって上下にも分かれてしまう。レンズを動かないように固定するためとか…?
向きを変えて使うと、上下には分かれず左右にだけ分けられる。
少し仕切りの背は低いけど。どう使うのか正解なのかよくわからんけど、自分は使うことなさそう。
小物用ポケット。
中には四角く区切られたポケットが4つ。ケーブルやメディア入れる用として良さげ。
タブレット用ポケット。上部はマグネットで固定するスタイル。
16:9の8インチタブレットは入ったけど、iPad miniだとマグネット部分に干渉しそう。
α7C II(ケージ付き)+ SEL24105Gがすっぽり収まるサイズ。
これぞ求めていたサイズ感。
まだ物を入れる余裕もあるけど、カメラとガチャガチャしそうで嫌。だから仕切りがあったのか。
こっちはフロント側のファスナーを開けた側の収納スペース。
奥に見えるのは鍵用ストラップ。
内部にはポケット2つ。
モバイルバッテリー等、平面のものなら結構入る。
ファスナーを開けた上側部分にもそこそこ広めのスペース有り。
開けた瞬間落ちてきそうだけど、アクションカメラ用の自撮り棒がちょうどここにピッタリで助かった。
値段安めで理想的なカメラバッグが手に入り大満足。
悪いとこを上げるとすれば、クッションが薄め・硬めなところくらい。激しくぶつけたりしない限りは大丈夫そうだけど。
小さめのカメラバッグをお求めの方にはオススメです。