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オタクの徒然なる日常

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4年ぶりのリアル開催 CP+に行ってきた

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「カメラと写真映像のワールドプレミアショー」CP+に行ってきました。

入場無料で各社の新商品が試せる素敵イベントなのですが、コロナの影響で中止やオンライン開催が続き、実に4年ぶりのリアル開催。

ちょうど暇だったので、2月23日・24日の2日間参加してきました。

カメラに少しでも興味がある人なら楽しめるイベントなのでおすすめです。

細かい製品のレビューは専門サイトにお任せして、会場の雰囲気をざっくりお伝えします。

概要

■公演名:CP+(シーピープラス)2023

■会場:パシフィコ横浜

■開催日時:2023年2月23日(木祝)~ 26日(日)10:00~18:00(最終日のみ17:00)
※23日12:00まではプレス・VIP招待者のみ。また事前入場登録が必要。入場無料

■どんなイベント?
・カメラ関連の展示会
・最新のカメラ・レンズ・周辺機器を試せる
セミナーやトークショーで写真・動画等の知識・技術を学べる
・各社のノベルティを貰える

 

入場には事前に登録した際メールで送られてくる入場証が必要となります。

しかもスマホで表示ではなく、カラー印刷必須。

でも会場には写真の通り「入場証発券機」があるので実は現地でも発券可能。優しい。

入場証は現地で配られるホルダーに入れて、会場内では首から下げます。

余談ですが、入場証の下部には名前がフルネームで印刷されているので常に名前が晒されている状態に。一般入場で名前ぶら下げる必要はあったのだろうか…。

タムロンブース

入場口入ってすぐのタムロンブースではねぶたがドーンと登場。

ねぶたを囲む形で、各メーカーのカメラに装着されたレンズが置かれており、撮影を試すことができます。

24日は時間帯によっては浴衣を着たモデルさんも登場していました。(23日もいた?)

 

また、整理券配布制でタムロン製レンズのクリーニングを実施していました。

指定の時間にレンズを持っていくと、カウンター越しに目の前でレンズをクリーニングしてもらえます。

CANONブース

入場口から一番奥にバカでかいブースを構えていました。

カメラ・プリンター・VR / MRと大きく分けて3つのエリアが展開。

カメラエリアではハーフパイプが用意されており、BMXのライダーたちがトリックを決める様を撮ることができます。

 

せっかくなのでMRとVRを体験してきました。

MRコーナーでは前衛的なダンスをVRとMRの2つで体験。

まずVRゴーグルで映像を見て、仮想空間だとこんな感じってのを体験します。

そのあとに同じ映像をMRで見るのですが、現実世界にゴーグル越しでダンサーが浮かび上がるのでVRとはまた違った感覚に。

すげぇとなりましたが、解像度が若干荒いのと、視点を移動すると若干遅延があるのが惜しい。

あと如何せんゴーグル越しの体験になるので、ブログだと写真も何も載せられないのが残念。

とりあえず体験時のVRゴーグルだけ。

装着は自分の手で持つスタイルになります。

 

VR体験コーナーでは3種類のうち一種の映像を選んで観ることができます。

僕は「アナグマの生態」を選びました。

 

流れる映像はこちらの機材で撮ったもの。

このコンパクトなサイズで180度のVR映像が撮れるとのこと。

 

映像はこの玉のような椅子に座って、リラックスしながら見ます。

180度のVR映像なので真横を向くと映像の切れ目がありますが、割りと広い範囲が写っていました。

チョイスしたアナグマの生態は、アナグマが穴を掘ったり、穴から出たり入ったりする様子をひたすら観る内容。

途中お尻の穴をカメラに向けてアナグマが固まる謎シーンもあったりして、中々面白い内容でした。

SONY

ソニーブースは会場内のどこよりもモデルが多いブースでした。

常に5,6人前後のモデルがいて、更に時間によってはバレーダンサーまで登場。

ポートレートだけじゃなく激しい動きでも撮れるぜ!瞳AF最高!的な売り出し方でした。

 

展示機のα1で撮影した写真。

この真横からでも瞳AFが反応するんだからすげぇや。

 

こちらもα1で撮影。

ソニーに限らず、多くのブースでは展示機に自分のメディアを挿してデータを持ち帰ることが出来ます。
※企業によっては一部NGの機種も有り。

 

こちらはα7IV + SEL50F14GMで撮影。

SEL50F14GMは2023年4月21日発売予定ですが、発売前のレンズを試せるのがCP+の楽しみ。

 

展示機を自由に触れるエリア以外に、メーカーの方と話しながら撮影を試せる「タッチ&トライ」コーナーも有りました。

αオーナー限定で事前予約がありましたが、当日飛び入りでも並べば体験可能でした。

僕も参加してきましたが、撮影の設定やカメラの特性等、メーカーの方とマンツーマンで話せるのは贅沢な時間でした。

 

また、ソニーはCP+で毎回無料でカメラのセンサークリーニングを行っています。

僕もこれも目当ての一つとしてCP+に行っているのですが、今年は完全事前予約制で当日枠は無し。

完全に出遅れて、予約することが出来ませんでした…。

 

Nikon

ニコンブースは巨大なメーカーロゴがお出迎え。

こちらで写真を撮っていると、スタッフの方が「一緒に撮影しましょうか?」と声をかけてくれます。

とても目立つので撮ってる人が割と多めでした。

 

ニコンの目玉はZ 85mm f/1.2 Sでこちらも2月時点では未発売。

製品説明カウンターに行くと触らせて貰うことが出来ます。

ただしこちらはデータの持ち帰りNGでした。

 

他にはZfcの展示に多くのスペースが取られており、発売前のNIKKOR Z 26mm f/2.8を試すことができました。

ZfcとNIKKOR Z 26mm f/2.8の組み合わせやばいですね。コンパクトでとても軽く、見た目もかわいい。

 

ノベルティ

CP+のもう一つの楽しみが各社が配布しているノベルティ

貰う方法はアンケートの回答だったり、メルマガの登録だったり、twitterのフォローだったりと様々です。

今回フラッと巡っただけでもこれだけのノベルティを貰うことが出来ました。

メモリーカードやカードケースを配っていた企業もあったとか。