土曜日、休日をダラダラと過ごしていたら妻が突然「東京ビッグサイトに行くぞ」と言い出した。
東京おもちゃショーが開催されているらしい。
日本最大のおもちゃの展示会とのこと。
特に予定もないし面白そうなので行ってきました。
イベント概要
■イベント名
東京おもちゃショー2023
INTERNATIONAL TOKYO TOY SHOW 2023
※パブリックデーは「コロコロ魂フェスティバル」と共同開催
■会場
東京ビッグサイト 西1・2・4ホール（東京おもちゃショー）
西3ホール（コロコロ魂フェスティバル）
■開催日時
・商談見本市（バイヤーズデー）
2023年6月8日（木）9:30～17:30
2023年6月9日（金）9:30～17:00
・一般公開（パブリックデー）
2023年6月10日（土）9:00～17:00
2023年6月11日（日）9:00～16:00
■チケット料金
中学生以上 1,500円（税込）
※こども商品券300円含む
小学生以下無料
コロナ禍の影響でパブリックデーが開催されるのは4年ぶりとのこともあり、多くの家族連れで賑わっていました。
会場内では発売前のおもちゃの展示や、キャラクターグリーティング、物販等を楽しむことができます。
チケットは事前にネットで購入し、入場口でQRコードを提示するスタイル。
リストバンドと、商品券300円分を貰います。
この商品券、会場内であの手この手で使わせようとしてくるのですぐ無くなります。
新規入場は2Fのここから。
ゆりかもめの国際展示場駅からそのまま突き進んで入った先になります。
再入場は1Fでもできますが、新規入場はここからしかできないので注意。
同時開催の「コロコロ魂フェスティバル」は会場内で繋がっているので、自由に行き来うすることができます。
コロコロ魂フェスティバルではベイブレードやボトルマンの大会、カードゲーム教室が開かれており、体験型のブースがより多めって感じでした。
展示
現地では片っ端からブースを見て片っ端から写真を撮ってきたけど、とても全部は載せきれないのでピックアップしてご紹介。
場内マップ
東京ビッグサイトの西棟だけとはいい、全ブース見ようとするとそれなりに時間が掛かります。
バンダイブース・タカラトミーブースは入場するために待機列ができていました。
特にタカラトミーは長蛇の列で、入場するまでに数分程度待つレベルだった。
バンダイ・バンダイスピリッツ
ブースがバカでかい。
仮面ライダー・戦隊シリーズ・ウルトラマンにプリキュア、たまごっちと大物だらけ。
ブースに入る前から展示が盛りだくさん。
ブース前のスペースでウロウロしていたパックマン。
口の中はガチャガチャのカプセル入れになっています。
時間帯によっては会場内を移動していることも。
同じくウロウロしているゴースト。
赤いやつは和名アカベイ、英名ブリンキーらしい。
背中がガチャガチャになっています。
こいつもパックマンと一緒に移動します。
入り口の両サイドには子供向けツヨツヨコンテンツの皆様。
背景が動画になっていて、かっちょいい。
けどこのプリキュアはタイミング悪く背景がただの玉に…。
4コンテンツを見届けるとようやく中に入れます。
中は色んな展示だらけなので、かいつまんでご紹介。
歴代仮面ライダーベルト。
こう並べるとかっちょいいけどガラスがめちゃくちゃ反射する…。
こちらは歴代プリキュア変身アイテム。
男児向けも女児向けも抑えてるのは強い。
たまごっちコーナー。
口パッチが可愛い。
ソフビコーナー。
エヴァの皆さん姿勢悪くない？
2023年6月に突如発表されたDisney IMAGINATION BELT関連商品も展示中。
メカメカしいミッキー。
超魔法合体キングロボ ミッキー&フレンズ。
これはどこの層を狙った商品なんだ…？
どう見ても戦隊モノの合体ロボである。
そしてSNSで話題になっていたディズニーイマジネーションベルト。
どう見ても変身ベルトである。
そりゃディズニードライバーって言われますわ。
仮面ライダーの終盤、最終フォームで白とか金になったライダーのベルトっぽい。
会場でも詳細は特に説明無しだったので、今後の情報に期待。
釣りグミの新作、ポケモンVer。
シークレットが何になるのか気になる。
釣りグミコーナー前では現行販売Verの釣りグミを配布していました。
忘れちゃいけないガンプラも展示。
「地球寮」「ジェターク社」と派閥毎にモビルスーツが展示されていたので、とてもわかり易い。
何故か今更になって映画化されたサンドランド。
原作読み直さなければ。
ホロライブプロダクション
ホロライブブースはぬいぐるみ（通称ホロフレ）一点突破。
ここのブースだけ家族連れではなく、大きなお友達が多かった気がするのはきっと気の所為じゃない。
このサイズ感のぬいぐるみは集めやすくていいですね。
部屋においても邪魔にならない良い感じのサイズ感。
ブース内は会社概要と一部グッズの展示のみ。
ここの展示は真ん中の部分が手前にせり出し、中に入って写真撮影ができる仕組みになっています。
写真のちょうど中央に人間が立つイメージ。
中々に恥ずかしいのか、撮っている人はあまりいませんでした。
僕はスタッフの人に声を掛けられたのでちゃんと撮ってもらいました。偉い。
タカラトミー
バンダイに負けず劣らずのデッカイブース。
写真じゃあまり分かりませんが、奥行きがすごかった。
ブース入ってすぐの足元が人生ゲームのマスになっていてオサレ。
税金収めてベイブレード貰えるとはいい時代になったもんだ。
ボトルマンコーナー。
ビーダマン世代の僕としてはちょっと欲しい。
今日も良い筋肉である。
プラレールは展示の規模がデカくてテンション上がる。
ちびっこもかじりついて離れない子が多数現れてました。
プラレールコーナー前に鎮座していた踏切。
「ほんもの！！！」の圧が良い。
歴代人生ゲームの展示。
右端の初代はコースが黒かったんですね。渋い。
USJにいそうなリカちゃん。
お値段11万円のミッキーマウス。
ピカピカしててカッコいいけど11万か…。
お隣には歴代のメタリックミッキーも。
ガッツリ世代だけど、当時はイキり小学生だったのでカッコつけて見てなかったから全然分からん。
タカラトミーアーツ
歴代のガチャと年表の展示。奥には実際に購入できるカチャコーナーもありました。
森永市場開発
入り口でもらったこども商品券でお菓子を買える素敵ブース。僕のこども商品券はここで消えた。
カプセルトイマーケット
みんな大好きガチャガチャコーナー。
スタッフに声をかけることで、ここでもこども商品券が使えます。
会場先行販売商品も多数登場。
エポック社
みんな大好きシルバニアファミリー。
1回700円で「赤い屋根の大きなお家」が当たる可能性のある抽選会も開催されていました。
ルミカ
みんな大好き光る棒。
ペンライト以外に科学実験グッズが売られていました。
みんな、大きくなったら光る棒を振って大きな声を出すんだぞ。
eStream
ミニフィギュアにEdyを内蔵したきゃらぺいの展示を行っていました。
五等分の花嫁やらブルーロックと手堅い部分が揃っています。
呪術廻戦にチェンソーマンも登場予定。
タダのミニフィギュアじゃなくって、実用性があるのがいいですね。
実用性で言ったらスマホで十分とは言っちゃいけない。
コロコロ魂フェスティバル
西3は「コロコロ魂フェスティバル」エリア。
入り口は分かれているものの、西4の東京おもちゃショーエリアとは中で繋がっているので自由に行き来できます。
こちらも企業毎にブースが設けられていますが、体験型のブースが多め。
超絶ラッキーらしい。
中に入ってないので何が超絶ラッキーなのかは不明。
カードの展示と、カード教室が開催されていました。
ボトルマンは大会開催中。
高校生以上も参加できるものと、中学生までのものに分かれている模様。
ベイブレードエックスブース。
ここもなんか大会っぽいのやってた。
バンナムブースはゲームの体験コーナーを展開中。
他にもコロコロコミックブースでは連載作家のサイン会を開催していました。
沢田ユキオ先生のサイン欲しかった…。
帰り際におはスタの収録と遭遇。
生の木村昴を見て女の子たちがキャーキャー言ってました。
僕含めみんな写真撮りまくってたしスタッフも止めなかったけど、あれは撮影OKだったのだろうか…。
ノベルティ配布・プレゼント抽選
各ブースではノベルティの配布や、無料で参加できる抽選会が開かれています。
色々貰えるので楽しい。
バンダイブースで配られていたチョコ・グミ・ワンピースカード。
カードはプレイマット付き。
タカラトミーアーツブースで配布されていたプリマジカード。
タカラトミーブースでLINE友達登録をすると、抽選でもらえるトミカ。
他にもふくびきで商品券が貰えたり、多種多様なノベルティが展開されていました。
頑張れば1,500円分の元は余裕で取れそう。
楽しんだ上にお土産まで貰えるなんて神イベントでは？
キャラクターグリーティング
会場内には複数のグリーティングスポットがあり、色んなキャラの写真撮影ができます。
回によって単体での撮影だったり、一緒に撮影できたりとレギュレーションが異なるので確認して望みましょう。
グリーティングエリア以外でも各企業ブースでは自社のキャラクターがお出迎えしてくれることも。
そこら中キャラクターだらけなのでちびっこはたまらんですね。
僕の友人に気ぐるみNGの人がいたけど、そういうタイプは逆に辛そう。
