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α9III / SEL300F28GMの体験会へ行ってきた

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2023年10月27日、公式サイトで突如告知された「α SPECIAL EVENT 2023」

11月8日(水)・9日(木)にて横浜のぴあアリーナMMで開催、予約受け受けは先着で10月31日10時より開始。

「最新のミラーレスαやレンズを手に取って体感いただける特別なイベントを開催いたします。プロフェッショナルによるトークイベントや、特設の撮影体験ブースをご用意してお待ちしております。」とだけ書かれており、詳細は不明。

 

そして11月7日(火)23時、米国からのスペシャルイベントにてα9IIIとSEL300F28GMが発表。

と同時に、公式サイトが更新され、ぴあアリーナのイベントは発表されたばかりのα9IIIとSEL300F28GMの体験会であることが判明。

発表会の翌日に、しかもアリーナ貸し切ってやるとは…すげぇなソニー

そんなわけで行ってきましたぴあアリーナMM。

普段ライブで行ったことはあるけど、こういうイベントでは使うのは初めてなので楽しみ。

体験会は1枠90分の入れ替え制。申込みは前日の23時59分まで。

平日ということもあって、8日の夜に見たところ9日は空き枠が少しありました。

 

アリーナ席に向かう入口から入場。

 

会場案内図・イベント参加用のネットストラップ・販促物が入ったビニール袋を渡されます。

 

会場の案内図。

実機を触れる4つの体験コーナーと、プロカメラマンのセミナーが開かれるステージが設けられています。

なお、自分のメディアを挿入してのデータ持ち帰りは禁止です。

 

体験枠の15分前からエントランスに入場可能。

エントランスではでっかいブラビアが5台ほど用意され、α9IIIの作例が上映されていました。

 

時間ちょうどに入場。

アリーナに席が入ってないと広い。

 

バッティング撮影コーナー。

6台のα9IIIから1台を選び、連写でインパクトの瞬間を狙います。

レンズはSEL2470GM2とSEL300F28GMの2種類。

 

シャッターを押す前から記録が始まっているプリ撮影と、120コマ/秒の高速撮影を駆使すれば簡単にこんな写真が撮れるぜ!という作例。

ISOやらなんやら設定はベストな状態にしてあるので変更しないでとのこと。

プリ撮影は0.3秒に設定されているので、シャッターを押した瞬間の0.3秒前から記録が開始されるとのこと。

また、プリ撮影はシャッター半押し状態じゃないとスタートしません。

 

セットされたα9III

 

SEL2470GM2が装着されています。

 

こんな感じでバット振りますねーと、モデルさんが静止してくれているシーン。

 

実際撮影するとこんな感じ。

グローバルシャッターのお陰で、バットもまったく歪まずキレイに撮れます。

 

連射した中で、画面上部中央に「☆」が3つ並んだ写真が1枚だけあります。

これが自分がシャッターを押した瞬間だそうです。

なので☆より前の写真はプリ撮影機能で撮影されたもの。

 

こちらはバドミントン撮影コーナー。

バドミントンをプレーしているところを、α9IIIとお好みのレンズで3分間撮影できます。

このコーナーレンズ交換できたんすね…レンズ交換できることに帰ってきてから気がついた…。

 

撮影コーナーでは自分の番が来るまで若干待ちます。

展示品を見ながら時間つぶし。

 

連射速度ブースト機能をお試しできます。

スタッフの方に何が便利なのか聞いたところ、重要なシーンだけブーストすることによって記録枚数を抑え、メディアを節約できるとのこと。なるほど。

 

α9III + 縦位置グリップ(VG-C5) + SEL300F28GMのセット。

いくらSEL300F28GMが軽いからと行っても約1.5kgあり、さらに縦位置グリップも装備。

3分間の撮影だけでもちょっと腕が疲れました。

そもそも動きが早いので画角に収めるだけで大変。

 

それでもなんとかスマッシュの瞬間っぽい写真を撮れました。

素人でも良い感じに撮れるんだからすげぇや。素人が買うカメラじゃないけど。

 

セミナーでは時間帯別に3名のプロカメラマンがα9III・SEL300F28GMの良さを語っていました。

90分の枠の中でセミナーが3回もあり、撮影コーナーも4箇所あるので取捨選択を迫られます。

僕はセミナーを1つ聞いたところ、時間が足りなくなり望遠撮影コーナーを体験しそびれました。ぐぬぬ

 

フラッシュ撮影コーナー。

浅いプールの奥に噴水と森が設けられ、モデルやダンサーを被写体として撮影します。

一定時間ごとにモデル・ダンサーが入れ替わっていました。何人いたんだ…?

約5分間、撮影を楽しめます。

 

モデルさんが良い感じに動いてくれるので、水やスカートの動きを素敵に撮影する腕を試されます。

 

三脚・フラッシュを装備したポートレートフルセットといった感じ。

 

バリアングルとチルトのいいとこ取りの4軸マルチアングル液晶モニター

α7RVから搭載されていますが、良いですよねこれ。

 

設定が良い感じに設定されているので、シャッターを切るだけでキレイに撮影できます。

 

水しぶきも良い感じに。

 

そんなこんなで90分フルで楽しんで帰宅しました。

88万円のカメラはすげぇや…。

 

会場でもらった袋。

 

商品のチラシ。

 

G MASTERとαのクリアファイル・シールセット。

かっちょいいけどどこに貼るんだコレ…スマホにでも貼るか…?