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α7CII用のSmallRig製ケージ(SR4422)レビュー

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α7CIIを買ったので、ケージも買ってみました。

SmallRigのケージ。定価9,390円。

公式通販サイトには2023年10月10日発送予定と書いてあり、事前に予約注文したところ届いたのが11月5日。

中国本国からの発送で時間が掛かったパターンか…10月10日過ぎても発送連絡無かったし、何なら発送されたの11月1日だけど、届いたからよし!

やっと手元に届いたのでカメラに装着してみました。

シンプルな外箱。

 

箱を開けると買ってくれてありがとね的なメッセージ。

 

包まれた本体。

下の不織布っぽい袋に入っているのはHDMIケーブルクランプ。

 

内容品はコレで全部。

取り付けの説明書等は無し。まぁハメてネジで止めるだけだしね。

 

上からの写真。

 

下からの写真。

右側にくっついている金具はネジ締め用の工具で、カメラとの着脱はこの工具だけでOK。

 

取り外すとこんな感じ。

マグネットでくっついているので、無くすリスクが無いのが素敵。

 

カメラ液晶側から見た左側。

 

カメラ詠唱側から見た右側。

グリップ部分をガッツリとカバー。

 

カメラと接触する左側と下部にはゴムが貼られていて、傷がつかない作り。

うっすい気もするけど、これで必要十分なんだろう、多分。

 

ケージとの固定の際はカメラ右側のストラップリングを取り外す必要あり。

 

プラスチックパーツを外したら、あとはリングの隙間を広げて外すだけ。

これ外せるって知らなかったわ…。

 

ケージにはめ込むとカメラ側とケージ側のネジ穴がジャストフィット。

「M2.5」の印字下にあるネジが固定用のネジなので、こいつを外してネジ穴にはめ込みます。

 

こんな感じでしっかりと固定。

もちろんこのネジも付属の工具で着脱できます。

ケージと本体はこの部分と、下部の三脚穴の二箇所で固定。

 

ケージ取り付け後の正面はこんな感じ。

当たり前だけど一回り大きくなります。製品重量は152±5gとのこと。

重くはなりますが、グリップ部分が大きくなったため握りやすく、小指もしっかりとかかります。

 

当然だけどポート類とは干渉なし。

こちら側のストラップリングはケージと干渉しないので外す必要ないけど、外したほうがスマートかも。

 

グリップ側は幅広くカバー。

左上にベロンとなっているのはピークデザインのハンドストラップ。

ストラップホールに問題なく取付可能。

 

上部にはコールドシューが2箇所。

 

HDMIクランプを取り付けるとこんな感じ。

素手でも取り付けられるし、六角の穴が開いているので付属の工具でキツく締めることも可能。

 

バッテリーパック部分が干渉して開けられなさそうですが…

 

ケージの一部が可動式になっていて干渉せずに開けられました。

いいですねぇ。

 

小型・軽量のα7CIIを重くしてどうすんのよって気もしますが、逆に小型・軽量だからこそケージを付けてもそこまで重くならないとも言える。

個人的には好きです。