ギルキス1stライブが2020年2月開催。
僕が参加した最後の声の出せるライブがギルキス1stライブでした。
あの頃はライブが声出しNGになるとは思っていなかった…。
そんなギルキス2ndライブday1のレポートです。
イベント概要
公演名：ラブライブ！サンシャイン!! Guilty Kiss 2nd LoveLive! ～Return To Love ♡ Kiss Kiss Kiss～
会場：東京ガーデンシアター
日時：
【day1】2021年9月25日（土）開場16:30 / 開演17:30
【day2】2021年9月26日（日）開場15:30 / 開演16:30
出演：
・Guilty Kiss
逢田梨香子（桜内梨子役）、小林愛香（津島善子役）、鈴木愛奈（小原鞠莉役）
・Guilty Devils（バックバンド）
MEG（ギター・Band Master）、中村”マーボー”真行（ドラム）、櫻井陸来（ベース）、Yoma（ギター）
チケット料金：9,000円（税込）
（有料配信：4,500円（税込）→ Go To イベント適用後：3,600円（税込））
公式サイトはこちら。
レギュレーション
ライブ中は声出しNGでしたが、着席ではなく立ちでの観覧OKでした。
他に特筆すべき点としては、会場内外でのトレード禁止。
コロナ対策とはいえ、ランダムの商品売っておいてトレードするなはちょっと厳しいですね。
実際、トレードしている人は普通に見受けられました。
会場
個人的には3度目の来場となる東京ガーデンシアター。
お台場自体のアクセスが悪い点を除けば、見やすいし駅チカだしトイレ多いしで好きな会場です。
会場についてはこちらの記事で説明しております。
キャパとしては最大8,000程度入るのですが、本公演では5,000人に制限しての開催でした。
ただ座席の前後左右を開ける方式ではなく、バルコニー席の後方や一番左右の見切れ部分に客を入れない形で人数制限を行っていました。
自分の両サイドに人がいるのは久しぶりの感覚です。
昔はコレが普通だったとはいえ、やっぱ窮屈ですね…。
入場
本ライブでは事前に専用WEBサイトでの顔認証用の写真登録や、同意書への同意が必要となります。
そのWEBサイト上で、来場時間が指定されていました。
座席ごとに入場時間が分散されているおかげで、入場は待たされることなくすんなり進みました。
入場時はまず初めにスタッへに同意画面を提示し、検温・消毒に進みます。
この長机の上に四角い検温マシーンが置いており、手首をかざすことで検温が完了します。
検温完了後に消毒を行ったら顔認証によるチェックへ進みます。
写真に写っているタブレットにマスクを外して近づくとチェック完了です。
コレすげーハイテクですね。
認証はもたつくことなく、カメラを軽く覗き込むだけで完了しました。
顔認証が終われば後は自分の席に終わるだけです。
物販
物販は事前通販の他に、事前注文の会場受け取りと当日物販があります。
上の写真が物販の分かれ道で、柵の左側を進むと会場受け取り、右に進むと当日物販に進みます。
僕は事前注文を行っていたので会場受け取りへ、5分程度で受け取る事ができました。
支払いも事前に行っていたため、スマホの注文画面を見せるだけで受け取りが完了してとてもスムーズです。
当日物販の方は会場受け取りに比べて長めの列ができていました。
会場受け取りは送料も掛からないし、時間も掛からないしで良い事づくしです。
ライブ内容・感想
・day1
（1～6曲目はキービジュアル衣装）
1.Shooting Star Warrior
2.Phantom Rocket Adventure
3.Guilty Eyes Fever ※各楽器ソロパート追加Ver
-MC（バックバンド含むメンバー紹介）-
ちなみにバックバンドはGuilty Devilsという名前だそうです。
4.Strawberry Trapper
5.Love Pulsar
6.Aqours Pirates Desire
-幕間SDアニメ（ブランニュー昔話りこ太郎→りこしま太郎）-
桃太郎ベースで鞠莉がメイン。
妙に作画がビューティーな鞠莉以外はほぼ出番なしで、善子は雑な作画、梨子は桃。
後半は浦島太郎ベースに変わるも、鞠莉以外出番なしは変わらず。
落ちも特になく、シュールな展開で終わる。
（衣装チェンジ。ソロ楽曲をイメージした衣装）
7.Shiny Racers（ギターソロあり。かっこいい。）
8.PURE PHRASE
9.タテホコツバサ
-MC（各自衣装の感想）-
10.Shadow gate to love
11.君の瞳を巡る冒険
12.New Romantic Sailors
-幕間SDアニメ（カオティック昔話ヨハ太郎）-
主役が劇画タッチの善子にチェンジ。
善子が世界を混沌に陥れようとするが、物語を自由に改変できることに気がついた梨子が戦士となり戦いを繰り広げる。
戦いの末になんやかんやあって深く深く沈んでいき…Deep Sea Cocoonへと繋がる。
文字にすると意味分かんないけど、意味なんてきっとない。
（衣装チェンジ。黒ベースのボンテージと言うか、強めな衣装）
13.Deep Sea Cocoon
14.Deep Resonance
15.コワレヤスキ
-MC（各自衣装の感想）-
16.Brighetest Melody
17.Nameless Love Song
-アンコール-
（衣装チェンジ。ライブTシャツアレンジ。）
18.Guilty Night, Guilty Kiss!
-MC-
19.Guilty!? Farewell party
・day2
1.Shooting Star Warrior
2.Phantom Rocket Adventure
3.Guilty Eyes Fever
4.Strawberry Trapper
5.Love Pulsar
6.Aqours Pirates Desire
7.Shiny Racers
8.PURE PHRASE
9.タテホコツバサ
10.Shadow gate to love
11.君の瞳を巡る冒険
12.New Romantic Sailors
13.Deep Sea Cocoon
14.Deep Resonance
15.コワレヤスキ
16.未来の僕らは知ってるよ
17.Nameless Love Song
-アンコール-
18.Guilty Night, Guilty Kiss!
19.Guilty!? Farewell party
day2は配信でも見てないのでセトリはネット上から拝借。
差分は15曲目のAqours曲がブラメロからみらぼくになったとこの一曲のみですかね。
まさかブラメロをやるとは予想外でした。
3人verだと、当たり前だけどパート割が違って新鮮。良い。
9人曲は善子と梨子のセンター曲やるなら、鞠莉のセンター曲（Hop? Stop? Nonstop!）もやればいいのにと思いつつ、全体的に満足なセトリでした。
■会場・ステージについて
バルコニー2の中段くらいで見ていました。
全体でいうと真ん中よりやや後ろくらいの位置なのですが、それでも見やすかったです。
ありがとうガーデンシアター。ただもう少し後ろになってくると見づらさが出てきそうです。
10倍の双眼鏡を持っていったのですが、覗き込むとちょうど全身が入るくらいの距離感でした。
ステージ演出はリフト等もなく、シンプルな構成。
会場が狭いのでトロッコもありませんでした。
演出としてはバックバンドの演奏に全振りって感じですね。
個人的にはリフトとか、動くセットとか、何らかのギミックが欲しいと思っちゃいます。
特に最後キャストが履けるのは、本人が歩いていなくなるじゃなくて、リフトで下がっていくとか幕が降りるみたいな演出が好きなんですね。
完全に個人の趣味なんですが。
■生バンドについて
やっぱ生バンドは良いですね。
梨子・善子のソロ曲以外は常に生演奏で迫力がありました。
以外だったのは、バックバンドが全員男性だというところ。
サンシャインのアニメでは男子トイレまで消す徹底ぷりだったので、てっきり女性で揃えてくるのかと思いました。
いやー皆さんすげぇカッコよかったです。
手拍子を煽ってきたり、ソロパートでガンガンせめて来たり、テンション上がりました。
ギルキスの曲にぴったりなので、今後もコレでやってほしいです。
